YSCC横浜の選手ら、3月9日のJFL開幕戦に向けボール片手に関内駅前登場
中区本牧を拠点に活動するサッカーYSCC横浜の選手、スタッフらが2月27日の夕方、シーズン開幕戦の告知活動を行った。
昨年末の入れ替え戦に敗れ、JリーグからアマチュアのJFLへ戦いの場を移すことになったYSCC。3月9日(日)午後1時からニッパツ三ツ沢球技場で行われる開幕戦は、JFLで長年上位の成績を残し「JFLの門番」と名高い強豪、HondaFCが相手だ。
この日はJR関内駅前で吉野次郎代表をはじめ、選手10人やスタッフ、サポーターらが「ボールtoビラ」と銘打ち、サッカーボールを小脇に抱えながらユニフォーム姿で約1時間、開幕戦告知のチラシを道行く人に配布した。
在籍最年長のDF西山峻太選手は「一人ひとりのファン、サポーターがスタジアムでは大きな力になる」と後押しを求めた。
今季、YSCCがJリーグに復帰するためには成績要件のほか、平均観客動員が2000人を超えることが必要。クラブでは今季、ホームゴール裏を全試合、小中高生無料としている。