本当に便利なのはどのタイプ?「私の愛用サイフ」
●サイフ買い換えの時期だから、【3月12日はサイフの日】
バッグやサイフの企画・販売を手がけるスタイル株式会社によって3月12日は「サイフの日」に制定されています。この日が選ばれたのは、新年度に向けて買い換えが多い時期であること、そして「312」=「サイフ」と読む語呂合わせの意味があるとか。
長ザイフ、二つ折りに加えて「お財布ショルダー」派も!
最近は、電子マネーやバーコード決済の利用も増えていますが、それでも「サイフ」はお金を守る大事なもの! 新しい年度を迎えるこの季節、買い換えを検討している人も多いかもしれません。自分のお金だけでなく、家計も管理する場合、どんなサイフが使いやすいのでしょうか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』の口コミを集めてみました。
まず悩ましいのが「長サイフ」か「折り畳みサイフ」かという問題です。
「お出かけの時に少しでも軽くしたくて折り畳みに。長財布に憧れて、いいもの購入したのですが、小さめのバッグを持つ人はちょっと邪魔になっちゃうかなと思います」
「長財布のガバっと開くのが苦手です。超~~おっちょこちょいなので、開いたまま財布を落として惨事になる可能性まで考えてしまって…。二つ折りでがま口のタイプをずーっと愛用しています」
以上が折り畳みサイフ派ママの意見。
では、長サイフ派のママは?
「ガバッと開くのは私にはメリットで、お札と小銭が一気に見れてレジの時早く出せるから楽ちんです。あとカード入れが多い」
「ずっと長財布です。理由は厚みが薄い方が良いからです。ボタン、ファスナーと使って今はがま口タイプです」
長サイフと折り畳みサイフのいいとこどり?
ミニウォレットという選択肢もあるようです。
「子どもが生まれて支払いなどはサクッと済ませたい、少しでも荷物を軽くしたいと思うようになってミニウォレットにしました。軽いしポケットや小さめショルダーにも入るし便利です」
また、最近は、サイフに長めのストラップがついて肩にかけられるお財布ポシェットも荷物を軽くしたいママに人気なよう。
「トートバッグには水筒やら化粧ポーチなどを入れ、仕事帰り買い物で寄り道するときは、トートは車の中に置いてお財布ポシェットだけ持っていきます」
「私は常に荷物が多いタイプです。買い物後せわしなくお財布をトートバッグとかに入れてしまうと、鞄の中でお財布が迷子になってしまい、無くなった!?と焦って探してしまうことが多かったのですが、お財布ポシェットにしてからはそれがなくなりました」
メリットばかりのお財布ショルダー!?
注意点もあるようで。
「私が入れてるのは目薬とリップと薄いパスケース(自転車移動の時は自転車の鍵も)ですが、これだけでも入れ方によっては閉まらない時もあります。スマホはカバーなしなら入りますが、私はカバーをつけてるのでリップ等を抜いてスマホのみにしても入りません。そして家の鍵も、鍵のみなら入りますが私はキーケースにつけてるので入りません。なのでお財布ポシェットだけあれば十分、というわけではないです」
「数年前からかなーりかなーり愛用していたのですが…外出先で盗難に合ってしまい、ほぼ全ての貴重品を一瞬にして失ってしまいました。現金、免許証、保険証、クレジットカード、通帳、家の鍵、車のキー、子どもの幼稚園のIDカードなどなど。入るからついつい貴重品をまとめてその中に入れてしまいがちですが、貴重品全てをその中には入れない事をオススメします。また、いかなる時も肌身離さずご使用になって下さいね」
「これが最強!」というものはなく、普段の荷物の多さ、カバンのサイズ移動が車かなどで使いやすいサイフは変わってくるのかもしれないですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。