ディズニー旅にコスパ&タイパ最強!「星野リゾート新ホテル」が“超アリ”な理由【正直レポート】
東京ディズニーリゾート周辺ホテルに新たな選択肢が登場。
【全写真】室内はこんなにいい感じ!「星野リゾート 1955 東京ベイ」フォトギャラリー
「星野リゾート 1955 東京ベイ」が、2024年6月20日(木)に開業しました。
テーマパーク滞在に特化した新しいホテルをレポートします。
コスパの良い新たなホテルの選択肢
東京ディズニーリゾート周辺エリアに、初の星野リゾートがオープンしました。
ホテルを決める際は、価格とサービス、そしてパークからの距離が検討事項になります。
新たなホテルは、東京ディズニーリゾートから無料バスで約30分とちょっと遠め。
それでも、東京ディズニーセレブレーションホテルのすぐ近くという立地です。
価格は、1泊9000円から。
パークでの滞在に特化したホテルで、ラウンジやランチなどはない分、リゾートステイを充実させるサービスを用意しています。
東京ディズニーリゾートでコスパよく滞在したい際に有力な選択肢となるホテルです。
家族やグループで過ごしやすい
星野リゾート 1955 東京ベイは、1人や2人で過ごすこともできますが、家族やグループでの滞在でより魅力が引き出されます。
客室は全てドア前で靴を脱ぐタイプ。
特徴は「ゴロゴロ寝台」を備えていることです。
カーペットから少し上がったところにあるゴロゴロ寝台は、ソファのようになっておりゴロゴロとくつろげます。
4人部屋の場合、ベッドが2台と、ゴロゴロ寝台のソファをベッドに転換して2人が寝ることができます。
ゴロゴロ寝台のない「スーペリアファミリー」は、ベッド2台と2段ベッドの4人部屋で、2段ベッドの裏にソファスペースを設け、子どもが寝た後に親が過ごせるような配慮もあります。
朝もパーク帰りも快適でタイパ抜群
東京ディズニーリゾートからは、無料の直通バスを運行。
閉園時など混雑時は最短5分間隔で運行します。
ホテルに着いたら、たくさん並んだ無人チェックイン機で、あまり並ばずにチェックイン。
予約時の2次元コードをかざすだけでチェックインできるので、ストレス要らずです。
レストランも、東京ディズニーリゾートの滞在前後に使えるようになっています。
パークから帰った夜は、23時まで営業しているカフェテリアへ。
ちょっとしたおつまみから、がっつり食べられる丼や麺類まで選んで食べられます。
24時間営業の無人店舗があったり、1階にはローソンが入っていたり、買い出しにも困りません。
朝食はブッフェが朝6時から営業しています。
好きな料理を食べ放題でいただけ、しっかりご飯を食べてから、パークの開園に間に合います。
初日朝から使いこなせる!おすすめエリア
星野リゾート 1955 東京ベイの中でも最も特徴的なのが、ロビー階にある「2nd Room」です。
宿泊者なら誰でも、チェックイン日の朝5時からチェックアウト日の15時まで、いつでも自由に過ごせるパブリックスペースです。
24時間営業の無人店舗も併設されており、お菓子や飲み物、お酒もいつでも購入できます。
水やお湯、レンジの無料サービス付き。
夜にグループでわいわいと過ごすことができます。
また、チェックイン日の朝から使えるのも魅力的。
客室はまだ使えない時間から、2nd Roomは使用できます。
半個室にはカーテンもついており、パークへ行く前のちょっとした身支度も可能。
靴を脱いで過ごすスペースもあり、仮眠も可能なので、運転後や夜行バスでの到着後に一休みしてからパークに出かけることができます。
早朝に着いた際、2nd Roomで少し休憩して準備を整えるだけで、パークでの1日の動きやすさが大きく変わってくるでしょう。
(ディズニー特集 -ウレぴあ総研/林田 周也)