【サケの切り身を買うとき、どこ見てる?】「もっと早く知りたかった!」実は2種類あるサケの選び方とは!?
これを知ったら、スーパーでサケの切り身を見ずにはいられない!あなたは弓型派?半月型派?
ぜひ、試してみてくださいね♫
ほら、このサケを見て!見覚えのある2種類の形!
スーパーの魚売り場では、このように2種類のサケの切り身が並んでいます。それぞれの特徴をおさえましょう!
まずは「弓型」。サケを切り分けるときに頭部に近い部位です。ハラスの部分がくぼんでいるので、弓のような形になります。
ハラスの部分は脂肪が付きやすいため、ジューシーでトロトロ!脂がのっているので、塩焼きのようなシンプルな調理法が合いますよ。身が柔らかいので、ゆでサケ、煮付けもオススメ!皮とハラスの間に白い筋が見えたら脂が良くのっている証拠。大当たりです!
一方で背骨につながる隠れた骨があるので、下処理や食事の際には注意が必要ですよ。
次は「半月型」。こちらは尾に近い部位なので、切り分けると半月のような形になります。
こちらは圧倒的に子供の食事におすすめ!大きな骨が表面に出ていて取りやすく、身の中に隠れた骨がないので下処理をしやすいです。
身に弾力があり、脂が少なめでさっぱりしているのが特徴なので、フライ、ホイル焼き、サケフレークなどに加工するといいですよ。骨取りが楽なのでおにぎりの具にも最適です!
2種類のサケの特徴をおさえて、調理法に合ったサケを選んでくださいね!