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メルボルンはカフェ天国♡ 噂の「世界一のクロワッサン」って本当に美味しい? オーストラリアで正直レビュー!

コクハク

LUNEのクロワッサンとストリートアート通り/(写真:canちゃん)

旅のプランは生成AIにおまかせ

旅のプランはChatGPTに立ててもらいました♪(写真:canちゃん)  

 オーストラリア・メルボルンへ3泊6日の旅に出ることに。夜に日本を離れて翌日早朝にメルボルンに着きます。飛行機の時間は10.5時間と長いですが、時差が1時間なので機内でしっかり寝られたら時差ボケの心配はありません。

 ちょうど旅行が決まった後に放映された人気ドラマ『ソロ活女子のススメ5 メルボルン編』(テレビ東京系)。ドラマを参考に旅のプランをChatGPTに作ってもらいました! なんて便利な時代になったんだとAIの凄さを実感。

【関連記事】90分間、尿意と戦った女性の悲劇。どこも“使用不可”…我慢できるか!? 日本と違う海外のトイレ事情

メルボルンの人々の「やさしさ」に癒された

近代的なビルと伝統的な建物が並んでいる街並み/(写真:canちゃん)

 メルボルンの旅で印象的だったのは、現地の人々のやさしさ。

 たとえば──

 スマホで地図を見ていたら「手伝おうか?」と笑顔で声をかけてくれたこと。

 バスにスーツケースを持ち込もうと苦戦していたら、近くにいたファミリーののお父さんがサッと手を貸してくれたこと。

 レストランで食事中「美味しいかい?」と話しかけてくれたフレンドリーな店員さん。

 そして、トイレ事情にも驚き。海外旅行のストレスの1つにトイレ問題があったのですが、メルボルンのトイレはどこも正直日本よりキレイかも!?

 清潔なのはもちろん、空港のトイレはハイセンスなカフェのような内装にも驚きました。潔癖気味の私も安心して使えて、おかげで旅している間はノンストレスで過ごせました。

「世界一のクロワッサン」にワクワク

 旅のスタートは市内観光から。

 ニューヨーク・タイムズで「世界一のクロワッサン」と称されたことで知られている【LUNE】のCBD店へ。「CBD店」は無料のトラムエリアにあって市内観光のついでに立ち寄れるので便利です。

 人気店なので大行列も覚悟したのですが平日の午前中で支店だったからか6、7人くらいの行列ですぐに注文できました。

 店内は大きなテーブルがあって立って食べるスタイル。今回は行かなかったのですが、ゆっくり過ごしたい方は面積が広くて座れる席のある「Fitzroyの本店」が良さそう。

 私は定番のプレーンと見た目が目を惹くアーモンドのクロワッサンを注文しました。

LUNEのクロワッサンとストリートアート通り/(写真:canちゃん)

 肝心なお味は、プレーンは焼きたてなら世界一だったのかもしれませんが、冷めていたので「これがウワサのクロワッサンか(感動)」とはならず、私的には正直期待外れ。

 日本って本当に食べ物はおいしいよなと再確認。

 気を取り直してアーモンドクリームのクロワッサンを食べたところ、スライスアーモンドのザクザク食感と中のクリームがめちゃうまでした! クロワッサンの種類はたくさんあったので、機会があったらほかの味も食べてみたい。

 大きくて2つは食べきれず、お持ち帰りの紙袋を頼んだらにこやかに渡してくれた優しい店員さんにも感動。翌日の朝食にいただきました。

 いろんな種類をテイクアウトしてホテルで食べ比べするのも良さそうです♡

 メルボルンの市内は1日あれば十分観光できます♪

・歴史ある【フリンダース・ストリート駅】
・ストリートアートがずらりと並ぶ【ホイザー・レーン】
・アボリジニの文化と美術が鑑賞できる【イアン・ポッター・センター NGV】
・無料でたっぷり楽しめる【オーストラリア映像博物館 ACMI】
・美しいアーケードで雨でも楽しめる【ザ・ブロック・アーケード】

 これらは徒歩圏内で移動もスムーズ。現地スーパーで買い物をして、夕ご飯はホテルの部屋で済ませました。

映えスポットだらけ! 動物と絶景に癒される贅沢な時間

バスツアーはやっぱり楽ちん/(写真:canちゃん)

 2日目は現地のバスツアーに参加して、定番スポットを効率よく回りました。カラフルな小屋が並ぶ【ブライトンビーチ】では、どこを切り取っても映え写真が撮れます。

 続いて【ワイルドライフサンクチュアリー】では、カンガルーやコアラに出会えて大興奮! 【ノビーズ岬】では潮風を浴びながら海岸を見下ろし壮大な景色を楽しめました。

 夜には【ペンギンパレード】でちいさなペンギンたちの行進を鑑賞♡ペンギンは撮影禁止で写真を撮ることはできませんが、小さなペンギンを間近で見ることができました♪

 自然と動物に癒される贅沢な時間を過ごせました。日頃のパソコン仕事でたまった脳の疲れが不思議となくなって、頭がスッキリとリフレッシュできました!

カフェ文化とセンスの良さに惚れた

ショピングとカフェでゆっくりがメルボルンの楽しみ方/(写真:canちゃん)

 3日目は思いきりお買い物Day!

【クイーン・ビクトリア・マーケット】では名物のパイを食べたり、お土産を購入。【王立展示館とカールトン庭園】でのんびりとお散歩して、

【フィッツロイ】で雑貨店やカフェで洗練されたおしゃれを楽しみ、【ビクトリア州立図書館】で美しい図書館にうっとり〜。

 メルボルンは本当にカフェ大国。おしゃれカフェを2軒訪れてコーヒータイムを楽しみました。

 最後はアウトレットモール【DFO サウス・ワーフ】でお得にショッピングもして、大満足のお買い物Dayでした。

お土産ラッシュ! スーツケースがパンパンに

スーツケース、まだいける!と再びマーケットへ/(写真:canちゃん)

 最終日は【プラーハン・マーケット】と前日も行った【クイーン・ビクトリア・マーケット】を再訪。最後のお土産追加購入タイムです。

 今回の旅でメルボルンの主要なスーパーマーケット3軒にも行くことができました。ハチミツ、マヌカハニー、パッケージがかわいいチョコレート、オーガニックコスメなど、スーツケースパンパンに詰め込みました(笑)。

また来たくなる、理由がある

 メルボルンは魅力的な人とモノに溢れていて、また来たくなる理由がありすぎます。次は郊外のワイナリーや別のおしゃれタウンにも足をのばしてみたい。

 季節が反対のメルボルンは冷たい空気と、あたたかい人のやさしさに包まれた旅になりました♡

(canちゃん/ライター・デザイナー)

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