海老名市 アジアカップ優勝を報告 フットゴルフの新井さん
海老名市河原口在住のフットゴルファー、新井晋さん(49)が11月1日に海老名市役所の内野優市長を表敬訪問した。
新井さんは9月24日から27日までマレーシアで開催された第4回フットゴルフアジアカップに日本代表として出場。シニア部門の個人戦と団体戦で優勝した。
フットゴルフはサッカーとゴルフを融合させたスポーツで、ゴルフ場でボールを蹴って、その蹴り数を競う。新井さんは10年ほど前からプレーを始め、日本代表としてアジアカップに出場したのは3度目になる。個人戦では36ホールを回り10オーバーで優勝した。
帰国後もフットゴルフ普及のため、10月20日の海老名SDGsフェスタで体験会を開いた。「生涯スポーツとして広めたい」と意気込む。
公式ボールを手にした内野市長は「こんなスポーツがあるとは」と驚き、新井さんは「ボールの弾道の曲がりや、傾斜、芝も影響します」と面白さを力説していた。