【蕎麦屋ふるさと】魚がウマすぎるお蕎麦屋さんでいただく絶品魚料理／静岡市清水区
6月4日放送の『静岡発そこ知り』は、魚好きに捧げるシリーズ第3弾「さかな王国 静岡〜知られざる本当にウマい魚〜」。
番組で訪れたのは、「魚がウマすぎるお蕎麦屋さん」と噂の「蕎麦屋ふるさと」。今回は特別に、釣った魚を調理してもらいました。
お蕎麦屋さんなのにウマすぎる魚料理！
静岡市清水区の「蕎麦屋ふるさと」。お蕎麦屋さんなのに魚料理がウマすぎると評判のお店なんです。
店長いわく「蕎麦屋の皮を被った海鮮屋」。魚屋さんの息子さんだという店長。「子どもたちに美味しい魚を知ってもらいたい」という気持ちでお店を営んでいるんだそう。
そんな店長は、いつも朝4時に魚市場を訪れます。4時に来るのは、他の料理店が来る前によりいい魚を仕入れたいからです。
店に戻ったら、すぐに魚の下処理をします。買う量が多いので、何時間もかかる作業です。
魚には一切妥協しない三上さん。今回は番組が特別にお願いをして、釣った魚を調理してくれることになりました。果たしてどんな料理が出来上がるのでしょうか？
番組で釣った魚が大変身！
こちらは、マダイで作った「乗っ込み真鯛のからすみよごし」。産卵期にうま味を蓄えた身がとっても美味しい一品です。
そしてこちらは、カンパチで作ったカルパッチョ。下のお野菜と一緒に巻きながら食べると、歯応えがサクサクで爽やかなお味です。
続いては、大きなクロダイの分厚い身を、マダイからとった出汁で野菜と一緒に煮た「黒鯛の潮煮」です。鮮度が良いので引き締まっており、皮まで最高に美味しく頂けるんです。
番組内で沢山釣れたサバも調理してもらいました。「金洲で釣ったおつまみしめ鯖」はまさに名前の通り、おつまみにぴったりの一品です。
最後に登場したのは、乗っ込みマダイを使ったメインディッシュ「乗っ込み真鯛と筍の炊き込みご飯」。洗練された味と、いい香りがたまりません。
番組で釣った素材を、魅力的な料理に変身させた「蕎麦屋ふるさと」さん。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね！
＜DATA＞
■蕎麦屋ふるさと
住所：静岡市清水区春日1-8-12
TEL：054-351-1838
休み：水曜・火曜夜