ペットボトルと綿棒を組み合わせると?「驚きのアイデア」「旅行中も安心」「発想に拍手」
長期休みに向けて家族旅行の準備に追われるこの時期。じつは、いつも何気なく捨てている“ペットボトル”が、旅行中に思わぬ形で大活躍するんです! SNSで見かけた裏ワザを試してみたら、びっくりするほど便利だったのでご紹介します。
◆【画像で正解を見る】すごい!ペットボトルと綿棒を組み合わせると……?
旅行準備のたびに気になる“あの問題”
旅行は楽しみだけど、出発前ってなんだかバタバタしますよね。荷造りにお土産の準備、冷蔵庫の中身チェック、ゴミ出しのタイミングまで考えなければいけないし、頭の中はフル回転。そんななか、ふと気になるのが「置いていく植物の水やり……どうしよう?」という問題。
筆者も以前、旅行から帰ってきたとき、庭の植物がぐったり。葉っぱはチリチリ、土はカラカラ……。タイマー付きの自動給水器もありますが、意外と高額ですし、ネットで注文しても届くまでに時間がかかります。「今すぐ、なんとかしたい!」というときに限って、頼れるものがなかったりするんですよね。
そんなとき、SNSでたまたま見かけたのが「ペットボトルで水やりできる裏ワザ」。しかも、なぜか綿棒も使うらしく、「えっ? どういうこと?」と半信半疑ながらも、試してみました!
5分で完成!ペットボトルの水やりトリック
材料
・空のペットボトル(フタ付き)
・綿棒
・割り箸
・キリ
・テープ
作り方
まず、ペットボトルのフタの中央に、キリで綿棒が通るくらいの小さな穴を開けます。
穴に綿棒を通すと、これが水を吸い上げる“芯”の役割に。
次に、ペットボトルの側面に写真のように割り箸をテープでしっかり固定します。
そして、空のペットボトルに水を入れてフタを閉めます。
割り箸が支えになるので、あとはボトルを逆さまにして、植物の近くの土にぐっと差し込むだけ!
これだけで、じわじわと水がしみ出してきていました! 土もしっかり湿ったままで、これなら数日は大丈夫そうです。
試す価値あり!ペットボトルが頼れる一本に
この裏ワザ、使い終わったペットボトルを再利用できるので、エコにもつながるのがうれしいポイント。作業時間も5分ほどで、あっという間に完成しました。
使うときはペットボトルが倒れないように安定させるのがコツ。また、水の出方は綿棒の太さやフタの穴の大きさで調整できるので、まずは1本で試してみて、様子を見ながら調整すると安心ですよ。
きっとあなたも「捨てるなんてもったいない!」と感じるはず。よかったらこの手軽な水やり術、ぜひ試してみてくださいね。
一色都子/元・オフィスワーカーのママライター