【合計約1,700万円超の被害】自称 飲食店従業員の男の男(28歳)を再逮捕、埼玉県の男性が被害
加茂警察署
加茂警察署、県警組織犯罪対策課は4月9日13時54分、住居不定で自称 飲食店従業員の男性(28歳)を詐欺の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は複数人と共謀し、1月28日から2月27日までの間、何者かが複数回にわたり、埼玉県さいたま市緑区居住の70歳代男性宅に息子や弁護士を装って電話をかけ、男性の息子が納税などのために現金を必要としているなどと虚偽の内容を伝えた。
その後、5回にわたり、合計9万円分の電子マネーカードを購入させたうえ、コード番号を聞き出し、合計9万円分の利用権をだまし取ったほか、5回にわたり、現金合計約1,700万円を宅配便で神奈川県横浜市旭区地内の集合住宅に送らせ、だまし取った疑いがもたれている。
なお、逮捕された男性は3月19日に詐欺未遂の疑いで逮捕されている。
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加茂署は、逮捕された男性の認否については、捜査上の理由によりコメントを差し控えるとしている。
警察は、ほかにも余罪があるとみて捜査を続けている。
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