春の日本海メバリングで実績抜群のおすすめワーム5選 ルアーローテで釣果を伸ばそう!
メバルは「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれ、春を感じさせてくれる魚だ。 この記事では、日本海エリアでメバリングにおすすめのワームを5つ紹介する。
日本海メバリングに特化したルアー5選
春のメバリングは魚の活性や潮の動きが日によって大きく変わる。「見えてるのに食わない」「同じ場所でも急に反応しなくなる」そんな場面に出くわすことも多いので、持っておくルアーの幅は広いほうが安心。
ダイワ 月下美人 ビームスティック 1.5inch
とにかく動きが自然で、スレた状況でもしっかり反応がもらえる印象。特に常夜灯周りの表層をスローに流したときの反応がよく、食わせたいけど目立たせすぎたくない時に重宝する。クリア系カラーは澄み潮で強く、おすすめのルアーのひとつ。
reins アジリンガー 1.5inch
アジ用として有名だが、春の低活性なメバルにもよく効く。水面直下で微細に揺れるテールが効いているのか、風が強めの日でも意外と食ってくる。ボトム付近をリフト&フォールでじっくり探ると、20cm後半クラスも狙える感触がある。
34 オクトパス 1.8inch
アミパターンに強いルアーという印象で、ドリフト気味に漂わせると反応がいい。着水音も静かで警戒されにくいので、足元で浮いてるメバルにも通用する。柔らかくてフッキングも決まりやすいので、吸い込み系のバイトが多い時にもおすすめだ。
TICT ギョピン 1.7inch
独特の形状から生まれる微波動が、荒れ気味のシャローでもしっかり存在感を出してくれる。風があって波っ気がある状況でも、中層をスローに巻いてくるとコンッと反応が出ることが多い。カラーはピンク系が特に朝マズメで活躍してくれる。
ジャッカル ペケリング 2inch
万能系のワームだが、フォールでの当たりがとにかく多い印象。堤防沿いのスリットやゴロタ場で使うと、メバルだけでなくカサゴもよく釣れる。カラーはオキアミっぽいナチュラル系が春は特におすすめ。
状況に応じたルアー選びの大切さ
アピール強めのルアーとナチュラル寄りのルアーをうまくローテーションしていくことで、拾える魚が確実に増える。
今回紹介したルアーは、どれも春の釣行で実績が高いものばかり。メバリングが初めての方も、すでにやっている方も、ぜひ春の日本海で試してみてほしい。
<押田/TSURINEWSライター>