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中学生も平和への誓い、四日市で戦没者合同追悼式、戦後80年の記念植樹も

YOUよっかいち

平和への誓いを協力して読み上げる富田中学校の2人=四日市市泊村

 三重県四日市市の泊山公園にある泊山忠霊塔の前庭で11月3日、第59回四日市市戦没者合同追悼式があり、遺族会の関係者ら150人余が参加した。市や市議会、遺族会などの式辞のほか、若い世代を代表し、市立富田中学校の生徒が平和への誓いを読み上げた。戦後80年を記念し、桜の植樹もした。

 太平洋戦争などで犠牲になった人々を追悼し、恒久平和を祈念する目的で、四日市市と同市遺族会が共催して開いている。黙とうや遺族による供花、供物のあと、森智広市長、橋川幸尚遺族会長が式辞を述べ、市議長や遺族会羽津地区代表らによる追悼のことばが語られた。

式辞で平和の継承を誓う森智広市長

富田中学校の代表2人が「平和への誓い」

 富田中学の生徒を代表し、3年生の小澤花音さん、橋本美春さんが忠霊塔の前に立ち、平和への誓いを読み上げた。「戦争の原因は、宗教や経済、民族感情や国益など、複雑なものです。『戦争はかわいそう』『してはいけない』と言うだけでは、戦争は止まりません。だからこそ、私たちは知識を深め、無知を減らし、話し合いを大切にします」などの言葉が、出席者の胸に響いた。

忠霊塔の前で献花する富田中学校の代表ら

 森市長は「戦争を知らない世代が増える中で、私たちは、多くの尊い犠牲を伴った戦争の悲惨な歴史を風化させることなく、次の世代に継承していく、重大な責任を負っています」、橋川遺族会長も「多くの人が最愛の家族を残し、異郷の地で亡くなり、家族の元へ帰ることができなかった。ウクライナや中東で、今なお、罪のない子どもらが犠牲になっている。戦争は人の尊厳を踏みにじる理不尽なもの。平和を心に刻み、継承することが大切です」などと述べ、それぞれ、平和を次代に伝える大切さを訴えた。

 出席者が献花したあと、戦後80年の記念として、平和の祈りを込めた桜の木を、中学生2人と森市長、橋川遺族会長とで植樹した。

戦後80年を記念し、平和を祈る桜が植えられた

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