31回目の「鉄道フェスティバル」 10月13~14日に東京・お台場で開催(東京都江東区)
2024年も全国の鉄軌道会社が集う大型イベントの季節がやってきた。10月14日の「鉄道の日」をアピールする、「鉄道フェスティバル」は迎えて31回目。10月13~14の両日、2023年に続いて東京都江東区のお台場イーストプロムナード「石と光の広場」、「花の広場」で開かれる。
国土交通省と全国の鉄軌道事業者、鉄道関係団体、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)などで構成する「鉄道の日実行委員会」が主催。全国知事会、全国市長会、全国町村会、東京臨海副都心まちづくり協議会が後援する。
1994年に始まった鉄道ファン待望の催し。近年は、2019年が「令和元年東日本台風」、2020年と2021年が新型コロナ禍の影響で3年連続で見送り。物販を伴うフルスペックの開催は2023年に5年ぶりで復活した後、2024年も継続される。出展予定はJRグループ各社や日本民営鉄道協会、日本地下鉄協会といった業界団体など。
会場は東京臨海高速鉄道国際展示場駅と、ゆりかもめ東京ビッグサイト駅の間のプロムナード部分(屋外)。開催時間は両日とも10~17時。
記事:上里夏生