「可愛い彼女ができますように」エゾモモンガの“お祈りポーズ”に癒される人続出「なんという表情」
北海道の冬の森に、小さな祈りを捧げる愛らしい動物が——。SNSに投稿されたエゾモモンガの姿が、「可愛すぎる!」と話題になっています。
目を瞑り、まるで何かを必死に祈っているようなエゾモモンガ。まんまるな体の小さな手を合わせるような愛らしい姿に、SNSでは「可愛い」「なんという表情」「彼女が出来るとイイね」とあたたかいコメントが寄せられています。
枯葉をくわえたお茶目なエゾモモンガの姿も
この写真を撮影したのは、自然写真家の早川徳幸さん。通常エゾモモンガは夜行性ですが、繁殖期には写真のように日中にも姿を見せることがあるそう。他にも、雪を口の周りにつけたお茶目な姿や、枯葉を口に咥えて飛ぶ姿など、生き生きとした様子がカメラに収められていました。
北海道の野生動物の姿を写す早川さん
早川さんは、主に北海道の野生動物を撮影する写真家。「冬はエゾモモンガ、春から夏にかけてはシャチの撮影に力を入れている」とのことで、野生のシャチの撮影には札幌から片道約7時間かけて、知床・羅臼の海に通われているそう。
早川さんのXアカウント「知床ドリーム」の投稿からは、北海道の大自然で生きる動物たちの姿がたくさん紹介されています。豊かな自然に暮らす野生動物の写真を通して、北海道の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
取材協力・写真提供:自然写真家 早川徳幸
■X:@hayakawa0622