「村正」など三重ゆかりの刀剣展示 鍵屋の辻で荒木又右衛門使用の刀も
三重県総合博物館で12月1日まで
三重県総合博物館(津市)で企画展「刀剣 三重の刀とその刀工」が12月1日まで開かれている。伊賀の鍵屋の辻が舞台となった江戸時代の「伊賀越の仇討ち」で、荒木又右衛門が使用した刀が県内で初展示される。
開館10周年を記念した企画展の第3弾。桑名の刀工、千子村正の作品など県ゆかりの刀剣を中心に計69振りを展示する。
ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」とのコラボパネルの設置や、記念ポストカードのプレゼント(枚数限定)などもある。時間は午前9時から午後5時(入場は同4時30分)まで。月曜休館(祝日の場合はその翌日)。企画展のみの観覧料は一般1000円、学生600円、高校生以下無料。
問い合わせは同博物館(059・228・2283)まで。
読者プレゼント
読者ペア5組に招待券のプレゼントがある。チケット希望者は、はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、「〒518‐0729名張市南町834の1 伊賀タウン情報YOU編集部 県総合博物館企画展招待券プレゼント係」宛て、10月31日必着で申し込む。ファクス(0595・62・1550)、電子メール(you-h@iga-younet.co.jp)でも可。