肩から背中をストレッチし、慢性的なこりを改善!背中ストレッチのやり方とは?【プロトレーナーが本気で教える 完全体幹教本】
背中ストレッチ
ターゲット→お腹、背中
①背骨の柔軟性を高める
背骨を動かせば自律神経が整い、心と体の不調改善に力を発揮する。
1 よつんばいになる
肩の真下に両手、骨盤の真下に両ひざを置く。
2 手のひらで床を押すようにして背中を丸める
目線をおへそに向けるココを意識→背中息を吸う3 目線を上げて背中を反らせる
回数:10回お尻を上に突き上げるイメージで。ココを意識→背中ココを意識→お腹息を吐く
POINT
背骨ひとつずつを動かすイメージで。呼吸も意識することで、腹横筋も一緒にストレッチできる。
ターゲット→背中
②肩と背中を伸ばす
肩から背中をストレッチし、慢性的なこりを改善。
1 よつんばいになる
肩の真下に両手、骨盤の真下に両ひざを置く。
2 右腕を左の脇の下から左へ通す
頭の右側を床につけ、目線は上に。ココを意識→背中息を吐く3 右腕を引き抜いて真上に持ち上げる
10秒キープ背筋をまっすぐ伸ばす。ココを意識→背中反対の腕も同様に行う息を吸う
ターゲット→背中
③背中と脇腹を伸ばす
シンプルな動きだけに、しっかりと負荷をかけることが大切。
1 手をクロスして肩の上に置く
息を吸う
2 上半身を左へねじる背中の伸びを感じるところまで、ねじる。ココを意識→背中息を吐く3 体を正面に戻す
息を吸う
4 反対の右側にねじるココを意識→背中息を吐く
POINT
なるべく手を肩の後方に置いてねじると、効果がアップ。
【出典】『プロトレーナーが本気で教える 完全体幹教本』著:木場克巳