元荒川でのウキ釣りで80cm筆頭に良型コイ4尾【埼玉】食パンエサで足元狙って連発

7/22(月) 6:00配信

6月27日（木）埼玉県蓮田市を流れる元荒川へとのんびりコイ釣りへでかけた。足下にエサを浮かべて座って掛かるのを待つ釣りで結果的に4尾のコイが遊んでくれ満足できた釣行をレポートしよう。

当日のコイ釣りタックル

今回のタックルは、竿はプロマリンヴィヴィッドキャストP270にダイワクレスト6000番を使い、ミチイトはサンラインクインスタ―14号を使い直結で玉ウキを通し、がまかつ鯉鈎18号針を結び、エサは食パンを併用する。

またもう1本はプロマリンブルーベイ3号530にダイワレブロス5000番を使い仕掛けも同じく、タモはプロックスどでかタモ7035Rで挑む。座って待つ釣りなので、2本竿の方が持て余す時間を削ることができ掛かる確率も増やすことができるので効率的である。

パンぷか釣りには違いないが今回はより楽に釣りを楽しむため、コイが多い実積ポイントで完全置き竿向こうアワセの釣りだ。椅子に座ってスマホゲームをやりながらアタリを待ちつつエサ替えと掛かる以外は放置プレイである。

ポイント選びが確実であればこれだけで釣れるが、岸際の草エリアに引っかけないように仕掛けを考慮して置く必要がある。

現地7時すぎに到着してから各仕掛けにパンを付けて竿2本出しした15分経過したころピンク竿がしなりまくりで水面が暴れている。ゆっくり竿をあげてコイの引きを楽しませてもらいランディング御用してサイズは70cmだった。

昨年1度釣りをした事があり足下の草場にパンを浮かべていたが今回もまた同じく激熱だwこのポイントはコイが多く徘徊している。だが掛かると障害物が多いので上手く避けないと根掛かりに加えてバラシもあるのもまた面白い。

釣れる理由はそれなりだが釣師にとって条件は決して良いとは言えない。とにかく足場も良くないので不慣れな人だと水と草場の境目が分からないことだろう。私は問題なく長靴装備で楽しめるが不慣れな方だとウェーダーも必要な場所かもしれない。

そんなこんなで1尾目リリースから40分程度してパンを浮かべてスマホを眺めながら水面をみているとウキが豪快に沈んでいき竿がしなりまくりだ。

今度のコイは暴れまくりで障害物に巻かれかけたが水面に近い所に降りていき無事に沖に引かせていき再度御用だ。サイズは79cmと同地にしてはなかなかだ。

当然同じポイントでコイを2尾釣ったこともあり無反応の時間がやってきた。約1時間……経過してもう耐えられないのでコンビニへいき御飯タイムである。のんびり弁当を食べてポイント付近に戻り車で睡眠をとるw

昼休憩もかなり取れたことで再度ポイントを休ませることが出来たので再開する。近くに移動先のポイントもあるが今日は此処で足下釣りを楽しむのだ。夏日だが風も出てきて気持ちよく釣りが楽しめそうだ。

2本出しして土手上でアタリを待っていると突如ウキが消込みラインをガンガン出されていった。尻手ロープにつないであるので何ら問題なしだが竿を手に取るもガンガン下流へ走っていき大物感か？

凄まじく引く感じで80cmオーバーのアメナマか？と期待感もある。だが走りが落ち着き対岸から寄せてくる際に茶色いボディがみえたのでコイ確定。引きを楽しみながらも余裕を持ってキャッチ。

今日イチのサカナなのでウエイトも計測してみると8.06kgであった。

レングスはギリギリ80cmとなかなかである。リリースして帰ろうかと思いきやもう1尾釣りたいので続行だ。

もはやいつ帰宅しても良い気分だが涼みがてらにアタリを待つとすぐに期待に応えてくれ74cmをキャッチして終了だ。今日は朝から夕方まで釣場に居たが常時休憩に昼寝も兼ねてそんな疲れもなく1日を堪能できた。

まさに理想的であるが、コレからの季節は暑さに過酷な環境となるため熱中症に注意して適度に趣味を楽しみたいと思う。

＜なおぱぱ／TSURINEWSライター＞

元荒川

記事へのご意見最終更新: 7/22(月) 6:00