オン!オフ!育児の当事者意識スイッチ[ハトコのドタバタ育児日記#51]
こんにちは!マンガ家・イラストレーターのハトコです。3才と1才の兄弟の子育て中です!
妊娠・出産を綴ったインスタグラム(hatocotoco)がきっかけで、子育て真っ最中の私の日常を描いたコミックエッセイ…題して「ハトコのドタバタ育児日記」を描かせていただいております。ちょっとした息抜きに読んでいただけると嬉しいです。
今まで私の方が育児負担が多く育児の当事者意識が高いなと感じていても、そこまで不満に思うこともなくやれていたことが、2人目が生まれて、私一人では背負いきれず、これまでのようにいかなくなりました。
育児の当事者だという意識がない夫ではないのですが、私ばかりが子どもの対応をしているように感じて些細なことでモヤモヤが募り…。
まだ幼い子どもと過ごす私の毎日は、自分は二の次で子ども第一優先。育児当事者意識は常にオンオンオンパレード!子どもが寝て初めてスイッチがオフにできる…そんな日々です。(それも完全にオフとは言い難い。夜泣きへの対応などが起こり得るので。)
同じように夫にも子どもに向き合ってほしいと思ってしまいます。
夫が自動でスイッチオフ(おやすみ)になるのは、夜通し働く仕事をしているということもあり、基本的には仕方ないと思うのですが、夫の連休の後半もそのモードが続くと段々と許せなくなる自分がいて…。
寝てしまうなら、それに対してその間、子を見てくれてありがとうなどの言葉がほしい。
そう言ってもらえるだけで、夫は育児の当事者意識はあるけれど、それが眠気によって叶わなかったのだと自分の中で諦めもつくのです。
でも、そんな意識の差による小さな不満が積もり積もって、爆発することってありますよね。
●ハトコ
埼玉出身の漫画家・イラストレーター。
2016年生まれの兄と2018年生まれの弟。2学年差兄弟の子育て中。
著作は『ひみつのローソンスイーツ開発室』『うますぎ!東京ギョーザ』『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく埼玉』『不調女子ハトコの生姜まみれ生活30日間』『結婚できる気がしません。』(すべてKADOKAWA/メディアファクトリー)など
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