余ってる「プラカップ」で“涼を感じる”飲む以外の意外な使い道「夏に作りたい!」「子どもが喜ぶ」
うんざりするほど過酷な暑さが続く今の季節。エアコンの効いた部屋にいても、ちょっとトイレに行って戻ってくる短時間でも汗がふき出すほどの気温ですよね。せめて気分だけでも「涼」を感じたい……。そんな夏にぴったりなインテリアを、余っていたプラカップを使って作ってみました。
【画像】すごい!かわいい!余ってる「プラカップ」で“涼を感じる”飲む以外の意外な使い道
暑すぎる毎日に「涼」がほしい……
「猛暑」や「真夏日」という言葉を聞かない日がないほど、猛烈に暑い日が続いています。
冷房をつけた部屋にいても、なんだか怠くてスッキリしない……。今回は、そんな暑すぎる毎日に清涼感を届けてくれる「インテリア」の作り方をSNSで見つけました。
実際に作ってみたので、ぜひご覧ください!
「夏にぴったりなインテリア」の作り方
材料と道具
・透明なプラカップ……1つ
・透明おりがみ……1枚(青系の色のもの)
・シール(なるべく透明で青系の色のもの)
・ヒモ……細めのもの
・キリなど、先の尖ったもの
・穴あけパンチ
・はさみ
※写真ではダイソーの容量110mlのクリアカップを使っています。
作り方
1.透明なプラカップを逆さまに置いて、シールをバランスよく貼ります。
透明おりがみを好きな形に切って貼りつけたり、カラーペンで絵を描いてもOKです。
2.カップの底の中央に、キリなどで穴を開けます。
3.透明おりがみを細長い形にカットして、上部の真ん中にパンチで穴を開けます。うまく穴が開かない場合は、紙の間に挟んでからパンチを使うときれいに開けられますよ。
4.ヒモを使って、プラカップと透明おりがみを風鈴の形になるように繋げます。
5.エアコンや扇風機の風の当たるところに、吊り下げて飾ります。
完成したインテリアは風鈴のように鳴ることはありませんが、軽いので少しでも風が当たると本体や青いフィルムがゆらゆらと揺れます。清涼感のある青い透明フィルムが揺れているのを見ると、たしかに風を感じて涼し気な気分に……!
耳から涼を感じさせてくれる風鈴も素敵ですが、家のなかに下げると音が邪魔に感じる場面もありますよね。今回作ったインテリアは音が出ないので、気軽に飾ることができますよ。
簡単なので、小さなお子さんといっしょに作っても楽しいと思います。
見た目もきれいで素敵なので、気になった方はぜひ作ってみてくださいね!
鈴木杏/ライター