夜行バス到着後におすすめの秋葉原駅周辺のモーニングスポット5選! 一押しは中華モーニングor本格カレー
山手線の東側に位置する秋葉原は、サブカルチャーと電気街で知られている街。ですが実はエスニックに洋食、ラーメンまでバラエティ豊かな朝食を楽しめる街でもあります。1,000円以下で楽しめるつい行ってみたくなるようなモーニングスポットを5店選び、実際に3店舗訪れてみましたので紹介していきますね。
香福味坊
中国東北地方の料理を提供している味坊集団。2000年に神田店がオープンして以来、東京都内でチェーン展開しています。秋葉原の「香福味坊」では7:00~10:00まで、珍しい中華モーニングをいただけるのが特徴です。
3種類ある朝食メニューから、私は蒸し物や揚げパン、半熟の目玉焼きにワンタンスープ、チャーシューや腸詰などがつくCセット(800円)をいただきました。これだけでもかなりのボリュームなのに、朝食セットにはお粥・豆乳・サラダ・漬物がセルフサービスで食べ放題。朝からお腹いっぱいになること請け合いです。
運ばれてきたCセットの蒸し物はアツアツ、揚げパンは外がカリっと揚がって中はふわふわ。揚げパンを目玉焼きの黄身や、豆乳につけながらいただきました。リーズナブルで、味わい深い中華モーニングをいただけるのでひっきりなしにお客さんが訪れる、人気店でしたよ。
エチオピア カリー キッチン アトレ秋葉原1店
「エチオピア カリー キッチン アトレ秋葉原1店」は、神田を本店として秋葉原・御茶ノ水・高田馬場に支店があるカレーショップです。8:00~10:30までいただける朝食メニューがあります。
朝食で提供されるサンバルは、南インドのスパイススープです。豆と大根、ナスが入っており、ほのかな辛みがあります。食べ進めると、クミンやカレーリーフなどのスパイスがしっかり感じられます。さらっとしているので、ご飯と味噌汁くらいの感覚でいただけますよ。
一方、タンドリーフライドチキンは濃い目の味付けで、あっさり味のサンバルカレーと好対照。一緒に注文すると、味のバランスが取れると感じました。
今時、カレーを300~400円台でいただけるのは、とてもリーズナブル。たまには朝からカレーもいいものです。
KEY'S CAFÉ 秋葉原SEEKBASE店
「KEY'S CAFÉ 秋葉原SEEKBASE店」は秋葉原駅電気街口から約300m。山手線の高架下にあるホテル「UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA」併設のカフェで7:00から営業しています。
こちらには、コーヒー豆を「氷温熟成」することでまろやかなコクを味わえる「氷温熟成珈琲」があるとのことで、立ち寄ってみました。
アイスでいただいた「氷温熟成珈琲」は、キリっとした苦みがあり酸味はほとんど感じません。飲んだ後もしばらくコーヒーの苦みや香りが口内に残り、コーヒー好きにはたまりません。
ちなみにモーニングセットはなく、ドリンクとフードを別々に注文するスタイル。お腹のすき具合に合わせて、お好きなフードを選んでくださいね。
威風-IFU-秋葉原店
秋葉原駅の昭和通り口を出て、徒歩約1分の場所に位置する「威風-IFU-秋葉原店」。濃厚味噌や白味噌、赤味噌、辛みそなど味噌ラーメンのバリエーションが豊かなラーメン店です。
24時間営業なので、お腹が空いたタイミングでいつでも足を運べるのが魅力。朝からがっつり食べたい時にも、高速バス乗車前に空腹を満たしたい時にも便利ですよ。
喫煙喫茶 銀座 和蘭豆 秋葉原店
「喫煙喫茶 銀座 和蘭豆 秋葉原店」はその名の通り、全席喫煙可の喫茶店。秋葉原駅を出て、昭和通りを仲御徒町方面に約300m歩いた先にあります。月~金は7:30から、土日は9:00から営業しています。
モーニングはトーストセットとホットドッグセットの2種類。いずれもドリンクつきです。モーニングをいただきながらゆっくりタバコが吸えるので、喫煙者向けの店舗と言えるでしょう。
以上、秋葉原駅周辺のモーニングスポットを紹介しました。これから秋葉原に向かう予定がある方は、是非参考にしてみてくださいね。