「花木の女王」が豪華絢爛に咲き誇る 丹波篠山『シャクナゲ公園』でシャクナゲが見ごろ 丹波篠山市
丹波篠山市の『シャクナゲ公園』では、シャクナゲの花が見ごろを迎えています。
シャクナゲはツツジ科ツツジ属の常緑低木で、原産地はアジア、ヨーロッパ、北アメリカ。花の色は白、赤、ピンク、紫など多様で、豪華な花房が特徴です。
別名「花木の女王」とも呼ばれ、その豪華絢爛に咲き誇る姿と、高山の奥地にしか見られない花であったことから「高嶺の花」の言葉の由来にもなっているとか。
同公園では和洋両方のシャクナゲが多く植栽されており、春のやわらかい空気と、咲き誇る鮮やかなシャクナゲの花を存分に楽しめます。
なお、近隣では「シャクナゲ寺」の愛称で親しまれている松隣寺や、つつみ公園、福徳貴寺、高屋・天神の森などでも美しいシャクナゲの花が楽しめるそう。
花の見ごろは5月上旬までなので、ゴールデンウィークのお出かけにもぴったりですね。
見ごろ
2025年4月下旬~5月上旬
場所
シャクナゲ公園
(丹波篠山市下板井442-2)
入園料
無料
※駐車場無料
TEL
079-590-8077