【定番人気から道外初登場までグルメの宝庫!】北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」(有楽町)
◆【定番人気から道外初登場までグルメの宝庫!】北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」(有楽町)
地方のアンテナショップを巡って東京で旅気分! 東京の有楽町にある北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」は、スイーツや乳製品、ラーメン、揚げたてコロッケやソフトクリームなど、北海道のおいしいグルメが盛りだくさん。週替わりの催事コーナーには、生産者が販売する期間限定の銘菓など、見ているだけで心が躍る。通常は北海道でしか手に入らない商品もあるので、吟味しながら選んで。
◆アンテナショップのスタッフに聞く、「北海道どさんこプラザ」のここがスゴイ
写真上/店内には1200以上の商品がずらり、左下/惣菜コーナーのおすすめ「揚げ芋串」(1本270円)、右下/牛乳のおいしさをダイレクトに味わう「酪農ミルクプリン」(1個486円)
ホクホクの揚げ芋串や都内では珍しい乳製品も
都内のアンテナショップの中でも、常に賑わっている「北海道どさんこプラザ」。
「『イートインコーナー』のソフトクリームは、行列ができるほどの人気ぶり。『惣菜コーナー』では、『牛肉コロッケ』(1個195円)や『北海道産ポテトフライ』(100g227円)など、揚げたてが楽しめます。北海道産キタアカリで作る『揚げ芋串』は、ホクホクとした食感でおいしいですよ。
道外では珍しい商品も充実しています。『酪農ミルクプリン』は、カラメルなどは入っておらず、牛乳そのもののおいしさが楽しめます。旭川の小さな農場で作られる『江丹別の青いチーズ』(1458円)は、濃厚で芳醇なコクと甘みが、ほどよい塩分とマッチした唯一無二のブルーチーズです。
北海道といえば、味噌ラーメンも見逃せません。地元でおなじみのラーメン店が手がける、『一幻えびみそラーメン』(810円)や『彩末 味噌らーめん』(594円)は、ぜひ試してみてください」(店長・佐々木 崇さん)
◆「北海道どさんこプラザ」に行くべき3つの魅力
ミルクと夕張メロン味が両方味わえる「ソフトクリーム ミックス」(440円)
【1】多い日は1日1400個以上売れるソフトクリーム
これを目当てのお客さんも多いほど人気のソフトクリームは、併設のテイクアウトコーナーで。フレーバーは、乳製品99.7%とミルク感たっぷりの「ミルク」、北海道産夕張メロンの果汁を使った「夕張メロン」、ふたつの味を楽しむ「メロンミックス」の3種類で各440円。牛乳本来のうま味とすっきりとした後味は、一度食べたらやみつきに。テイクアウトコーナーでは、ほかにも「ほたてスープ」(100円)なども人気。販売は19時40分までなので要注意。
「由栗いも 畑のキャラメル」(1個120円)がお菓子の新定番になるかも!?
【2】新しい商品の発見がある「ルーキーズステージ」も必見
東京デビューする道内各地の商品を紹介するのが、店の中央に位置する「ルーキーズステージ」。常温、冷凍、冷蔵の3つのコーナーに常時60~70のアイテムが並び、3カ月に1度チェンジ。売り上げ上位のアイテムは「北海道の新しい定番」として仲間入りするそう。北海道のクラフトビールやエゾシカ肉を使ったドッグフードをはじめ、北海道の温泉水を使った化粧水など、目新しい商品に出会える。
北海道の旬な食材を自宅で堪能できる
【3】季節ごとの旬の味覚が楽しめる「催事コーナー」
旬の食材が週替わりで届く「催事コーナー」は3カ所。「夕張メロンゼリー」などのスイーツや銘菓子をはじめ、ジンギスカンなどのお肉、イクラの醤油漬けや真ほっけ開きなどの魚介など、グルメの宝庫・北海道ならではの食材にワクワク。生産者や現地スタッフとの会話も楽しみながら買い物を。最新の催事情報は、公式HPや公式LINEでチェックしてから出かけよう。
◆お土産に!「北海道どさんこプラザ」の売れ筋商品ベスト3
「ポテトチップチョコレート (オリジナル)」(864円)
【1位】ROYCE’(ロイズ)「ポテトチップチョコレート (オリジナル)」
パリッとした軽快な食感のポテトチップスの片面に、口どけのよいチョコレートをコーティングした、北海道生まれの大ヒット商品。チョコレートの甘さと、ポテトチップスの塩味の絶妙なバランスがクセになる。「マイルドビター」や「フロマージュブラン」味などもあるけど、「オリジナル」が不動の人気ナンバーワン。
「赤いサイロ」(5個入1050円)
【2位】清月「赤いサイロ」
北海道産の牛乳、小麦、練乳、卵を使った北の大地の恵みが詰まったチーズケーキ。口の中で広がる牛乳とチーズのコク、スフレのようなやさしい口どけが特徴。常温でも冷やしてもおいしい。かつて北海道の風物詩で、牧草を貯めておくレンガでできた「サイロ」が描かれたパッケージも魅力のひとつ。
「ノースマン こしあん」(181円)
【3位】千秋庵「ノースマン こしあん」
1974(昭和49)年発売のこちらは、道民が子どもの頃から親しんできた「ノースマン(北の人)」。道産小豆あんをパイで包んで焼き上げたお菓子は、甘さ抑えめで、しっとりとした口当たり。王道の「こしあん」のほか、小豆の食感が楽しめる「つぶあん」、まろやかなミルクあんが入った「ミルク」もあるので、食べ比べてみては?
◆読者が選んだイチオシグルメ
「華味 ラーメンスープしょうゆ味」(206円)
【北海道・札幌市】 ベル食品「華味 ラーメンスープしょうゆ味」
大さじ1強の「華味」を入れた器に、お湯、茹でた中華麺、チャーシューとメンマ、長ネギなどの具材をのせれば、道民も大好きなラーメンが完成。じっくり煮込んだ香辛野菜がしょうゆのコクを一層引きたてる。ほかに、しお味、味噌味もあり。
読者の口コミ情報
「ベル食品は、子供のころから食べ、慣れ親しんでいる味です(北海道出身)」(ぺらこさん)
「スープの味が他にはない独特の香りと味が、病みつきになるラーメン」(メルセデスさん)
「実家が北海道なので学生時代は麺を買ってきてもやしを炒めて、これだけでもおいしく食べてました。冷蔵庫に入っていますが、チャーハンにもおすすめ」(anemoneさん)
「濃いしっかりした膏味のラーメンス-プなので、もやしやキャベツなど野菜をたくさんの具材にするとバランスが取れておいしい」(354さん)