USJ、荷物検査に金属探知機&X線検査装置を導入 入場ルートを駐車場側に統一
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、新たな保安検査を実施します。
荷物検査にX線装置を導入
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、入場前に保安検査を行っています。従来は、係員が手荷物を感触と目視で確認していました。
新たに、金属探知機とX線検査装置を導入し、機械式の保安検査に変更します。
手荷物はポケットの中のものも含めて全てバッグに入れ、専用のトレーに乗せます。バッグはX線検査装置に通して、内容物を確認します。
人間は金属探知機を通過します。
ただし、水筒やペットボトルは、バッグから取り出して、金属探知機の通過時には頭の上に掲げて通り抜け、通過後に内容の確認を行います。
入場ルートを変更
機械式の保安検査の導入に伴い、保安検査の実施場所を変更。パーキング側からのゲート前にて行います。
これに伴い、駅側から入場する際も、一旦パーキング側まで移動してから保安検査を行い、ゲートに向かうルートに変更されます。