「SHOGUN 将軍」シーズン2、アンナ・サワイが復帰に意欲「オファーあれば絶対出演」
2025年（第82回）ゴールデングローブ賞にて、ドラマ部門作品賞を含む4部門を受賞した。戸田鞠子役で主演女優賞に輝いたアンナ・サワイが、シーズン2への復帰の可能性に言及している。
「SHOGUN 将軍」シーズン1でサワイが演じた戸田鞠子は、語学に堪能なキリシタンで、英国人航海士の按針（コズモ・ジャーヴィス）の通訳を担当する。その聡明さと芯の強さで視聴者から大きな人気を得た。
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ゴールデングローブ賞の記者会見にて、シーズン2で鞠子役を再演する可能性を問われたサワイは、「もしオファーがあれば、絶対に出演します。断るなんてあり得ません」と復帰への熱意を表明。ただし、「でもストーリーに適しているかは分かりません。ただ彼女を再登場させるだけではなく、本当に素晴らしいものにしたいですね」と、慎重に考え抜かれた演出であれば出演する意向を示した。
シーズン1の主要キャラクターには、作中で命を落とす展開も見られた。主演・プロデューサーの真田広之によれば、こうしたキャラクターが「戻ってくる可能性は大いにある」。再登場の方法としては、回想や夢の中の描写が考えられるが、クオリティを重視する本作においては、サワイが言及したように、物語に即した「本当に素晴らしい」演出が求められるだろう。
なお、共同クリエイターのジャスティン・マークスは、2024年12月時点で「（シーズン2の）ストーリーの結末に向けて、初めて本格的な区切りがつきました」とおり、終盤の展開はすでに固まりつつあるようだ。果たして、シーズン1で人気を集めたキャラクターたちの再登場は実現するのか……？
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