衆院選神奈川15区 内海氏が出馬意向 4氏の争いに
10月15日公示、27日投開票の日程で行われる衆議院議員選挙神奈川15区(茅ヶ崎、平塚、大磯)に、医師で作家の内海聡氏(49)=無所属=が新たに出馬の意向を表明した。東京都内で10月11日に記者会見した。市民がつくる政治の会推薦。
内海氏は筑波大学医学専門学群卒業後、病院勤務を経て2013年に「TokyoDDClinic」を開院。今年7月に実施された東京都知事選に出馬していた。
内海氏は出馬にあたり「(今選挙は)政党政治の崩壊と政治家の利権を象徴した選挙。日本の縮小や消失に対して強い危惧を抱き立候補を決意した」とコメント。ワクチンやマイナカードについての根本見直しなどを掲げている。
神奈川15区では自民党の河野太郎氏(61)と社民党の佐々木克己氏(69)、参政党の藤田修一氏(58)が既に出馬の意向を示している。(10月11日起稿)