“口喧嘩最強ギャル“みりちゃむの学生時代。病気と克服といじめられた経験
6日5日(水)のゲストは、口喧嘩最強ギャル!モデルでタレントの みちちゃむ さん!
水曜パートナーの三田寛子さんとデビューやブレイクのきっかけ、学生時代の話、色々とお話ししました!
みりちゃむより、みりちゃむ母の方が口喧嘩最強!?
向井:口喧嘩のイメージはやっぱり佐久間(宣行)さんのYouTubeですよね?
みりちゃむ:そうですね。もうここから。
向井:元々のきっかけってなんだったんですか?佐久間さんのYouTubeの企画で『口喧嘩女子オーディション』というのがあって「参加してみよう」っていうのは?
みりちゃむ:当時のマネージャーに「佐久間さんがYouTubeをやっていて、こういう企画があるからどう?」みたいなので「ん~、まあ、やってみっか~」ぐらいで。
三田:うわあ。度胸ある!
向井:それは自分的に割と口喧嘩いけるかもなっていう感覚はあったって事ですか?
みりちゃむ:いや全くなくて。もう親が最強なんで、自分からすると。
向井:強いですか、親は?
みりちゃむ:強いですね。
向井:よく口喧嘩をしてました?
みりちゃむ:というかもう歯向かったら殺されるかなと思って。
向井:ちょっと待ってください(笑)そんな物騒なお話!?両親とも結構厳しかったですか?
みりちゃむ:母親が元ギャルで、父親もちょっとやんちゃしてた感じなんで、体育会系というか。
向井:それは体育会系っていうのかなあ。
みりちゃむ:ギャルは体育会系だと思ってるんで、個人的に。
向井::お母様もギャルだったんですか?
みりちゃむ:ギャルでしたね、もう落ち着きましたけど。
三田:じゃあ大先輩だね。お母さまもね
向井:どの世代のギャルですか?お母様は。
みりちゃむ:ちょうどアムラーとかコギャルの世代ですね。
ギャル雑誌「egg」時代は大変だった!
向井:芸能界には興味持ったタイミングがあるわけじゃないですか?それはおいくつぐらいのときなんですか?
みりちゃむ:事務所に所属させてもらったのが14歳のとき。
三田:そんなに早く事務所にはもう入られて。
みりちゃむ:そうですね、中学2年生のときに。でもそのときはモデル志望で入ったんで、テレビとかそうじゃなく、あまり興味がなかった感じですね。
向井:モデルは何で憧れててたんですか?"
みりちゃむ:なんでだろう!やっぱりその時、私達の世代で言うとみちょぱさんとニコルさんがすごい
向井:全盛というか、ギャルモデルとしてというか人気ある、って事ですよね。
みりちゃむ:そうですね。
三田:自分でオーディションとか?それともスカウトとか?どういうきっかけで入られたんですか?
みりちゃむ:元々は自分で何個か受けててちょうどオーディション受けてるときにスカウトしていただいて入ったっていう感じでした。
三田:だってこの「egg」って雑誌で、6年間大活躍して。
みりちゃむ:「egg」大変でしたね・・・
向井:大変ですか。「egg」時代。
みりちゃむ:みんなギャルなんで。編集部とかもギャルなんですよ。
向井:あー、そうですか!作ってる人もギャルなんだね。
みりちゃむ:ギャルサー出身だったりとかで。大人数の撮影とかあるんですけど、気づいたら誰かしらいないっていう。
向井:なんでなんで?どこ行ってんの?
みりちゃむ:「コンビニ行ってま~す!」とか「ちょっとお散歩してきま~す!」とか。
向井:みんな自由なんだ(笑)
みりちゃむ:全然進まないんですよ。
学生時代の病気と克服、いじめられた経験
向井:中学時代に芸能もやりつつなんですけど、ちょっとあんまり学校行かない時期があったっていうお話が?
みりちゃむ:そうですね、ありましたね。中一の終わりぐらいにあの起立性障害という病気になりまして。
向井:それはどういう?
みりちゃむ:自律神経の病気なんですけど、はたから見たら怠けてると思われる病気で。朝起きれないとか。症状的にも貧血がほとんどなんで、朝起きれない、頭痛い、運動できない、とかそういう感じなんで、あんまり理解されない、っていう。
向井:確かにそうですね。「ギャルってそうだよね」みたいな、勝手にね、そう思われちゃうっていう。
みりちゃむ:「朝来ねえよな!」みたいな(笑)
向井:これが難しいとこですね。ちゃんと病気として認識してもらえないと。
みりちゃむ:そうですね。学校の先生にもあまり理解してもらえなかったりとか。
三田:つらいね。どうやって克服していったの?
みりちゃむ:薬飲んで、血圧上げて、あとは自律神経なんで、精神面を整えたりとか。そういう部分ですね。
三田:一番力になったのはやっぱりご両親?
みりちゃむ:母親ですね。その後いじめにもあっちゃったんで。「もう行かなくていいよ!」みたいな感じになったんで。
三田:心強いね、お母さんの。
向井:いじめみたいなものははっきりこれがきっかけで、みたいなってご自身で認識していることってあるんですか?
みりちゃむ:こっちの業界に入ったことかな、っていう。
三田:妬みとか?そういうのがあって。
みりちゃむ:そうです。中学2年生の夏頃にオーディションを受け始めて、夏休み明けたら無視が始まったんで。
三田:あるよね。
みりちゃむ:これだ。って。
向井:それまでは全然普通に友達として喋ってるのに?
みりちゃむ:そうです、そうです。仲良くしていて。
向井:僕の体感ではやっぱ男の子のコミュニティですけどあんまりその感じってなかった。急に無視されるとか。
三田:私は45年ぐらい前ですけどやっぱりセブンティーンって雑誌に出て、それが初めて出た日に学校に行ったときに無視されました、女子全員から。
向井:やっぱそれあるんだ。
みりちゃむ:結局妬みみたいな。
三田:それがだんだん頑張ってると、今度は応援してくれるのに変わる。