【期間限定】うまかっちゃん めんたい風味とんこつが激ウマ!! 好評すぎて最速での再販も納得しかなかった
福岡で知らない人はゼロと言ってもいい袋ラーメンのうまかっちゃん。ソウルフードで今も昔も大人気なのは、もはや県外の人でも知ってるレベルだろう。
うまかっちゃんは今年で45周年とあって、いまや種類もたくさん。ちょいちょい新しい味を見かけるが、これまでにない形で人気なのが「めんたい風味とんこつ」である。なにせ……
2024年2月に発売されると、過去10年間に発売したうまかっちゃん期間限定バラエティの中でも発売月出荷数NO1を記録。そしてわずか数ヶ月後の11月4日から数量・期間限定で再販……期間限定バラエティ史上、最速での帰還となったのだ。
なお、うまかっちゃんとタッグを組んでるのは明太子の老舗・福さ屋。二大巨頭だけに「めんたい風味とんこつしか勝たん」となるのは自然な流れだったかもしれないが、実際に食べてみたらこれが想像以上にスゴかった。
そう……通常のうまかっちゃん超えの景色さえチラついたのだから。
「めんたい風味とんこつ」の中身はこんな感じで、いつものとそう変わらず。粉末スープが福さ屋の明太子を三昼夜漬込んだ特製漬込み液を粉末にし、スープに使用しているってことくらいだろうか。
ただ……!!!!
差がないのに「めんたい風味とんこつ」が本領発揮してくるのはここから。口に入れると、これまでにない うまかっちゃんが美味しさをまとって攻めてくる。
なんというか辛さにアクセントがあって、まるで明太子のよう。しっかりピリッと辛く引き締まったスープがたまらないのだ。しかも、しかも……!
その結構な辛さが麺にちゃんと絡まっているから美味しさが加速して止まらない。「辛い……でもウマい!!」のループで、気がついたら完食している破壊力があった。
通常のうまかっちゃんもいいが、この上手な辛さをまとまっているのも相当にウマい。不思議とスープの中にチーズっぽさ……いや、マヨっぽさのようなものもクセがあって最高だった。
もちろん、うまかっちゃんらしく白米をドボンしてもOK。辛いものが苦手じゃなければ結構な確率でハマりそうな気がするだけに、好評すぎて最速での再販になったのも納得だ。
ちなみに今回は博多駅にて734円(5食入り)で購入。現状だと九州・沖縄地区および山口県、あとはハウス食品、福さ屋のHP、Amazonや楽天あたりでも売られているので気になる人は覗いてみてほしい。
参考リンク:PR TIMES、福さ屋、Amazon、楽天
執筆:原田たかし