シャネル・ネクサス・ホールでプシュパマラ Nの写真展、6月27日より開催
シャネル・ネクサス・ホールは昨年20周年を迎え、新しいプログラムでさらなるパワーアップを測る。そこで今年最初の展覧会では、写真を主なメディアとして創作活動を行うアジアのアーティストにフォーカスしたシリーズの第二弾として、昨年の中国に続き、今年はインド出身のアーティスト、プシュパマラ Nを紹介する。
プシュパマラ Nは、インドのバンガロール(現ベンガルール)を拠点に活動するアーティスト。彫刻家として活動を開始し、1990年代半ばから、さまざまな役柄に扮して示唆に富んだ物語を作り上げるフォト・パフォーマンスやステージド・フォトの創作を行っている。
彼女の3つの作品シリーズ「Phantom Lady or Kismet」、「Return of the Phantom Lady」、「The Navarasa Suite」が、2025年8月17日(日)まで展示される。
text:miki tanaka
photography ©Pushpamala N