春のセンバツ甲子園をかけた戦い 静岡県大会予選17日に開幕 シード校は15校
■夏の甲子園に出場 掛川西は予選免除で県大会から登場
春のセンバツ甲子園出場につながる秋季東海地区高校野球静岡県大会予選は8月17日に開幕する。シード校は15校で、夏の甲子園に出場した掛川西は予選免除で県大会から登場する。
春季高校野球静岡県大会予選には県東部から34校、中部31校、西部39校が参加する。会場は愛鷹球場や浜松球場、草薙球場やちゅ~るスタジアムなど12か所。17日に開幕し、27日までに県大会出場校が出そろう予定となっている。
シード校は以下の通り。秋季大会は3年生が抜けた新チームでの参加となるが、夏の静岡大会でベスト16に入った高校が対象となる。ただ、夏の大会と違い、秋季大会はシード校も1回戦から試合が組まれている。シード校同士の対戦を避ける目的がある。
【秋季高校野球静岡県大会予選シード校】
知徳
日大三島
飛龍
加藤学園
静岡市立
東海大静岡翔洋
静岡
駿河総合
常葉大橘
藤枝明誠
静岡商業
聖隷クリストファー
浜松商業
常葉大菊川
浜松工業
夏の静岡大会で準優勝した聖隷クリストファーは1回戦で浜松学院と対戦する。26年ぶりに夏の甲子園に出場した掛川西は予選が免除され、県大会から登場する。
(SHIZUOKA Life編集部)