Yahoo! JAPAN

<禁止されていない場合>悪天候時に小学校まで車送迎は過保護?遠い学校や私立だとよくあること?

ママスタセレクト

子どもには自立のためにも強くなってほしいと願いつつも、何か心配なことがあると「親がなんとかしなければ」と介入したくなることもありますよね。先日ママスタセレクトには「小学生、どれくらいの天気で送迎する?」というタイトルで、こんな投稿がありました。投稿者さんのお子さんは小学校1年生と3年生です。

『雨がひどいと送迎しているんだけど、過保護かなー』

普段は徒歩で小学校まで行っている小学生。しかし悪天候によって徒歩が難しくなった場合に投稿者さんはお子さんたちを車で送迎していることを綴っていました。しかしそのことが過保護になるかどうかとママたちに意見を求めていました。

家から小学校が遠いから雨風のときは送迎しているよ

『土砂降り、強い風だと送迎しちゃう。そんな日は送迎の車で小学校周りが渋滞している』

『学区の端に住んでいて遠い。誰も一緒に行く子がいないから、雨がひどいと送迎しちゃう』

『うちも雨がひどいと送るか休ませるよ。片道バスで乗り換え有りの50分。公立ではなくて遠いご家庭も多いから雨の日の送迎率は高い』

雨風など歩くのが難しいほどの悪天候であれば、投稿者さんと同じように送迎しているというママたちもいる様子です。実際に送迎をしているママたちのコメントを見てみると、「家と小学校がだいぶ離れている」「登校班がなくて他に一緒に通学する子がいない」などの状況であれば車で送迎する傾向にあるようです。また投稿者さんのお子さんは小学校1年生と3年生とのことですが、これが6年生であればまた事情は変わってくるでしょう。「過保護かな」と悩んでいる投稿者さんですが、過保護かどうかは状況によって変わってくるのではないでしょうか。

基本的に車送迎はない!そんな悪天候なら学校から連絡がくるのでは

『うちは学校まで徒歩1分半なので悪天候でも送迎はしない』

『送迎必須ほどの天候なら、学校から開校時刻の変更連絡がくる』

『天候を理由に送迎はしない。よっぽど危険なら警報が出て休みになるし』

小学校まで徒歩数分の距離に自宅があるというママからは「悪天候でも送迎しないよ」とのコメントが寄せられています。また基本的に車送迎は行わず、悪天候でも徒歩で学校に行かせるという方針の家庭も少なくありませんでした。その上で「徒歩で通学できないほどの悪天候なら休校などの連絡が学校からくる」という人も。車で小学校まで送迎するという選択肢が最初からない家庭もあるのかもしれませんね。そして実際に雨や風が強くても徒歩で登校できていて、危険なことやトラブルなどが起きたことがないからこそ、その姿勢を貫いているのではないでしょうか。

結論:地域による。心配なら送迎してもいいのでは

『低学年の頃は雨風強い日は途中まで様子見に出ていたな』

『これは地域による』

『雨で友達とギャーギャー言いながら登下校するのも思い出なのに』

『親の判断で危ないと感じるなら他人と比べなくていいんじゃない?』

『登校班だから病み上がりで心配なときやケガ以外では送迎したことはない。警報が出ていなければ登校だしね。田舎で学校がすごく遠いとかならあり』

悪天候時に小学校まで車送迎することが過保護かどうかを聞いた今回の投稿。ママたちのコメントを見てみると、住んでいる地域や小学校までの距離など状況によってケースバイケースであることがうかがえました。たとえば通学路が雨による増水が心配になる川の近くの場合などは車送迎を選択する保護者も多くなり、自分だけが過保護かどうかを心配する気持ちはなくなるかもしれませんね。

一方で他の子どもが悪天候時でも徒歩で通学しているとなると、「うちだけ車送迎しているなんて」と後ろめたさを覚えることも。しかしママたちからは「親の判断で危ないと思ったら車送迎すればいい」「地域にもよるから正解はないのでは」といったコメントも寄せられています。「雨風が強いくらいで車送迎をするのは過保護」というコメントもありましたが、過保護かどうかは他人が決めるものではないでしょう。自力で通学することは素晴らしいことですが、もし通学途中に怪我やトラブルがあれば投稿者さんは後悔して自分自身を責めるのではないでしょうか。学校が車での送迎を禁止しているなら別ですが、他人にどう思われようと自らの判断で車送迎が必要だと思ったら、送迎をして問題ないはず。自分自身の基準で車送迎をするかどうかを決めてほしいですね。


【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 【動画】いぎなり東北産、かわいすぎるアイドル&ロックテイストな衣装で会場を沸かす!<シンデレラフェス2025>

    WWSチャンネル
  2. 福岡・大名に登場!アサイーボウル専門カフェ「SipDip」で味わうヘルシーなひととき(福岡市中央区)【まち歩き】

    福岡・九州ジモタイムズWish
  3. わざわざ行きたい!予約必須の蕎麦&パンランチ。創業24周年!求菩提山の麓で父の夢の続きを家族で紡ぐ「茶房 山帰来」(福岡・豊前市)【Oasis~心の休息地をめぐる旅~】

    福岡・九州ジモタイムズWish
  4. 知らないと損!旅行中の荷物問題を解消する“目からウロコ”のワザ「キャリーケースと一緒に常備したい」

    saita
  5. 150年の伝統を紡ぐ「主婦感覚」の醤油づくり!みやこ町・奥村醤油醸造場の挑戦(福岡・みやこ町)【まち歩き】

    福岡・九州ジモタイムズWish
  6. グラウンドの温度上昇抑える実験、四日市の海星高校で大阪の会社ら

    YOUよっかいち
  7. わかっているようで意外と見逃してしまう…。カビが潜む“定番スポット3選”「梅雨は特に注意して」

    saita
  8. 【24歳で謎の失踪】天才版画家・藤牧義夫はどこへ消えたのか?

    草の実堂
  9. 【動画】フォーエイト48・あみか、「シンデレラフェス2025」への意気込みを語る!「はっちゃけて夏らしく歩きたい!」

    WWSチャンネル
  10. 相続登記を放置したら恐ろしいことに…!本当にあったトラブルと対処法

    ウレぴあ総研