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児童のマジックに100人 特訓の成果を披露

タウンニュース

マジックを披露する児童

嶮山小学校4年1組(梅本樹徳教諭)の児童32人が地域住民を招いて、すすき野地域ケアプラザで1月21日、マジックショーを開催した。

この活動は「日頃から、すすき野で自分たちを見守ってくれている人たちに恩返しがしたい」と児童たちが企画したもの。担任の梅本教諭がマジックを実践して見せたところ児童が興味を持ったという。

昨年6月頃から地域でマジックの指導ができる人を探し、毎日特訓に励んできた児童たち。並行して自作したチラシやポスターを掲示・配布したりと、すすき野商店会、ケアプラザなどの協力を得ながらPR活動も行ってきた。

当日は約100人が同ケアプラザに。児童がトランプや輪ゴム、コインなどを使ったマジックを成功させると、大きな拍手が会場から沸いていた。来場者は「子どもたちが一生懸命に取り組む姿に感動しました」と感想を述べた。

児童の一人は「来てくれた皆さんが笑顔になってくれて、頑張って良かったと思った」と笑顔で話していた。

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