西武ドラフト4位指名の日経大・林冠臣と仮契約「パワー生かしたバッティングで勝利に貢献したい」
身長195センチ、体重105キロの大型スラッガー
西武は14日、今秋ドラフトで4位指名した日本経済大・林冠臣(りん・くぁんちぇん)外野手(21)と入団交渉後に記者会見を開いた。
林は中学生まで台湾で過ごし、宮崎・日南学園高へ進学時に来日した。身長195センチ、体重105キロの恵まれた体格を生かした長打力のあるバッティングが持ち味。仮契約を結んだ林は「少しずつプロ野球選手に近づいている実感があります」と表情を引き締めた。
続けて「持ち味であるパワーを生かしたバッティングでチームの勝利に貢献したいですし、けがをしない体づくりを続けて入寮に備えたいと思います」と意気込んだ。
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記事:SPAIA編集部