バレーボール柳川杯 16チームが熱戦
秋葉台文化体育館で6日、藤沢市バレーボール協会(荒井勝男会長)主催の「第18回柳川杯争奪藤沢市実業団・一般男女選手権大会」が開催された。9人制部門と6人制部門合わせて16チームが参加し、熱戦を繰り広げた。優勝チームは9人制男子は「日本精工」、同女子は「青年藤沢」、6人制では男女ともに「ひいと」。
最多7チームが参加した9人制の部男子では、ブロックを勝ち上がってきた日本精工と藤沢マスターズが決勝で激突。2対0で日本精工が頂点に立った。4チームが出場した9人制の部女子では、藤沢市役所と青年藤沢が決勝に進出。2対0で青年藤沢は1セットも落とさず優勝を勝ち取った。
柳川杯は藤嶺学園藤沢中学・高校で関東高等学校選手権9連覇、インターハイ優勝2回、国体優勝6回の偉業を成し遂げた故柳川賢氏の功績を称え創設された。