小穴桃里、青木豪コンビがカーリング混合ダブルス初代王者に【冬季アジア大会】
今大会の日本勢第1号となる金メダル
冬季アジア大会(中国・ハルビン)は9日、カーリングミックスダブルスの決勝が行われ、日本代表の小穴桃里、青木豪組が韓国を7―6で下し、今大会日本勢第1号となる金メダルを獲得した。
ミックスダブルスは今大会から正式種目として採用され、日本代表が栄えある初代優勝チームとなった。小穴桃里、青木豪は日本カーリング協会を通じて、喜びのコメントを発表した。
小穴桃里(こあな・とうり)
「たくさんの応援ありがとうございました。アジア大会初のミックスダブルスで金メダル、チーム初の国際大会優勝、初めてづくしの大会でした。この後の4人制チームの応援も是非よろしくお願いいたします」
青木豪(あおき・ごう)
「アジア大会のミックスダブルスは初めての開催だったので、優勝することができて本当に嬉しいです。応援ありがとうございました」
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記事:SPAIA編集部