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「ウェンズデー」ジェナ・オルテガ、監督デビュー作を準備中 ─ 「10年近く前から作りたかった脚本がある」

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シリーズ「ウェンズデー」(2023-)のジェナ・オルテガが、子供のころから温めてきたオリジナルストーリーの映像化に取り組んでいることを明かした。自ら脚本・監督を務める意向だという。

オルテガは、最新作『Hurry Up Tomorrow(原題)』のプロモーションの一環として、主演のザ・ウィークエンドとともに米の対談に参加。そのなかで作品づくりへの意欲を示し、現在22歳にして「10年近く前から作ろうと決めていた脚本があります」と明かした。「今よりも若い頃、まだこの業界に入ったばかりの頃に考えたもので、ようやく作品を形にするための一歩を踏み出したところです。すごく興味深いなと感じています」。

近年、オルテガは俳優業にとどまらず、『Hurry Up Tomorrow』や「ウェンズデー」シーズン2、『デス・オブ・ユニコーン(原題)』で製作総指揮を兼任している。こうした経験は、オリジナル作品の製作に挑むうえで「大きな学びになっている」という。

「今は、頭の中でパズルのピースを組み合わせているような感じです。物事の順序を理解するため、こうした経験を積む必要があったんだと思います。この物語をもっと早い段階で作らなかったことには理由があるような気がして、今すごくワクワクしています。」

自身の出演については、「この作品に関しては自分自身を投影していますが、とにかく監督をやりたいという思いが強いんです」とコメント。「監督が私の一番やりたいことかもしれません。頭の中では脳がそのように作用し、考えようとしている。時には自分の演技でさえ、そのような(監督の)視点で見ています」。

「出演しながら製作を手がけるのはとても大変」というオルテガは、「将来的には、自分が手がける作品に出演するつもりはありません」と述べ、俳優業以外の仕事にも注力する姿勢を示している。「ただし俳優として知名度が上がったので、それを足がかりとして使うのは一つの手かもしれませんね」。

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