オリックスドラフト6位のNTT東日本・片山楽生、最速151キロのストレートと情熱で勝負!
同学年の山下舜平大に「プロでの戦い方を聞いてみたい」
オリックスは19日、今秋ドラフトで6位指名したNTT東日本・片山楽生投手(22)と仮契約した。
白樺学園高から社会人入りした片山は、オーバースローから最速151キロのストレートを投げ込む本格派右腕。2022年の日本選手権で準優勝に貢献し、同年のU-23ワールドカップ、2023年のアジア選手権など日本代表としても活躍した。
「目指してきた舞台なので、本日仮契約をしていただき、素直に嬉しく思います。リズムよくゾーン内で勝負できるところが自分の持ち味なので、そこを活かして一年目から戦力としてチームに貢献していきたいと思います」と即戦力としての活躍を誓う。
「また、同い年に山下投手もいるので、プロでの戦い方や、どんなことを考えているのかなど聞いてみたいと思います。色紙にも"情熱"と書きましたが、情熱がないと何も成し遂げられないと思うので、プロでも情熱を持ってプレーして、いずれは球界を代表する投手になれるように頑張ります!」と同学年の山下舜平大を名前を挙げ、意欲を示した。
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記事:SPAIA編集部