「食べるために朝も抜く」コクととろみが絶妙な大人気の一杯を求め1時間の行列【今日ドキッ!】
HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。
多くの人が大絶賛のあの人気店に密着!
行列の先には何があるのでしょうか?
先頭は1時間前に到着…並んでも食べたい!大人気ラーメン店
休日の午前10時半。
とある住宅街に大行列ができています。
行列に並んでいる客:「あと30分弱は並べば食べられる。並んでも食べたいですね!」
この行列、いったい何人が並んでいるんでしょうか?
人数を数えてみると…
その数なんと…72人!
先頭に並んでいる家族は、開店1時間前に到着。
先頭の客:「朝食べてきていないので!食べてない!ここで食べるために」
多くの人を虜にする、そのお店は…
メニューに地名、そのワケは?
言わずと知れた、人気らーめん店「信玄」。
石狩市花川に本店があり、観光客だけではなく地元客からも愛されているお店です。
そんな「信玄」の人気ナンバーワンのメニューは?
客の約7割が注文するのが「信州(コク味噌)」
開店以来、不動の人気を誇っています。
客:「濃厚で麺がもちもち。おいしかった」
メニュー表には「地名」が書かれています…
味噌は「信州」、醤油は「水戸」、塩は「土佐」など、一体なぜなのでしょうか?
客:「わからないです。なんで?味噌の産地?」
使っている調味料と何か関係があるのでしょうか?
花川本店 店長 守實さん:「その土地の何かを使っているわけではなく、インパクトが欲しくて土地の名前をつけた!初代の社長が“武田信玄”が好き」
戦国時代の歴史が大好きだった先代の社長が命名。
お店の名前となった「信玄」も、戦国武将の「武田信玄」からとりました!
味は“テッペン”!
半年前に、移転したばかりの本店は、お城をイメージした大胆なデザインに!
武田信玄の家紋もしっかり入れて「築城」しました。
そんな「信玄」がオープンしたのは1998年。
口コミで少しずつ味が評判になり、お客さんが増えていきました。
そして2000年には、すすきのに支店をオープン!
この日は連休最終日。
午後1時には長~い行列が!
札幌中心部にあるので観光客が多いようです!
ニューヨークからの客:「ニューヨークから来ました!2年前に信玄に来ました!味は“テッペン”ですよね!」
北竜町からの客:「娘が(札幌に)住んでいるので送りに。帰省していて最後にラーメン食べて北竜町にお父さんが帰る。お腹が空いているので我慢して並びます」
多くのお客さんが待つ中、厨房も大忙し!
待ち時間を少しでも減らすため、職人たちがスピーディーに動いてラーメンを量産します!
南6条店 店主 菊池さん:「(行列に)プレッシャーを感じています。入店前に並んでいただいてるので、まだか?という客の気持ちがある。ミスはできない。10秒でも20秒でも早く座ってもらえる配慮はしています」
客を待たせないよう急ぎながらも、一杯、一杯、魂を込めて作ります!
3日煮込んだスープにコクととろみのみそダレ
連日、多くの人を虜にしている「信州(コク味噌)」はどんな作り方をしているのか?
再び、石狩の花川本店で、ヒミツを探ります!
花川本店 店長 守實さん:「スープは豚骨の清湯スープです。長時間煮込んで透き通ったスープです。72時間煮込まないと味が出ない」
豚骨、野菜、魚介から上質な旨味を抽出するため、まる3日もかけて、弱火で煮込み続けます。
そのスープに合わせるのが秘伝のみそダレ。
花川本店 店長 守實さん:「甘みがあって、コクととろみがある。麺にからみやすく、トロミがついてるので、麺をすすったときにスープの味が感じられる」
花川本店 店長 守實さん:「札幌ラーメンの黄色い縮れ麺。卵麺を使用してスープとからみやすいようになっている」
この1杯を食べるために、費やす時間は多いときで1時間。
それでも行列に並んで食べる価値があります。
手稲からの客:「おいしかった。並ぶ価値はあります。うれしかったですね、食べられて。並ぶ価値あったよね?(子ども あったよ!来たかいがあった)」
常連客:「すべておいしい。生きているうちは通いたい」
【らーめん信玄 花川本店】
住所:石狩市花川南1-1
【らーめん信玄 南6条店】
住所:中央区南6西8
行列が少なくなる“狙い目の時間帯”
石狩 花川本店・札幌 南6条店ともに行列が少なくなるのは午前中だそうです。
時間に余裕をもって楽しんでみてください。
※掲載の内容は番組放送時(2025年5月12日)の情報に基づきます。