常盤台地区で賀詞交 三味線・獅子舞に拍手喝采
常盤台地区連合町内会(石川源七会長)の賀詞交換会が1月18日に常盤台地域ケアプラザで行われ、住民や地元の施設関係者らでにぎわった。
あいさつや食事だけに限らず、毎年さまざまな仕掛けで盛り上がる賀詞交換会。今年は三味線と獅子舞の公演が行われ、石川会長や神部浩保土ケ谷区長らが手拍子を送って会場を盛り上げた。
まちづくりイヤーに
常盤台地区では住民有志と横浜国立大学の学生が、釜台町にあった二葉屋精肉店の跡地を多世代交流拠点にする計画を進行。地域を盛り上げるべく、石川会長をはじめとする自治会町内会役員も活動を支援している。計画の周知を兼ねた交流行事が行われ、新たなつながりも生まれている。
石川会長はあいさつの中で、羽沢横浜国大駅の周辺地域を安全で快適な魅力あるまちにするため、保土ケ谷区、神奈川区の自治会町内会でアイデアを出し合う活動についても紹介。「今年は常盤台地区にとって、『まちづくりイヤー』と言える年になることを願っています。多世代が協力し合い、まちに活気を呼び戻していきましょう」と呼び掛けた。