【京都ランチ】身体喜ぶ十六穀米&彩野菜ガッツリプレートでコスパ◎「musi-vege+cafe」
おおきに~豆はなどす☆今回は左京区高野の商業施設にある身体喜ぶランチ。種類豊富な季節の野菜料理とガッツリメイン、そして十六穀米のバランスとれたランチでコスパ◎
コスパ◎十六穀米&彩り野菜たっぷりの身体喜ぶプレートランチ
左京区高野。ここに2019年に旧カナート洛北からリニューアルオープンした商業施設『洛北阪急スクエア』があります。「過ごす」「くつろぐ」「楽しむ」をコンセプトに、買い物や飲食、イベントも楽しめる場所。
そんな場所に前から気になっていた飲食店があり、この日は買い物ついでのランチで利用しようとやってきました。
建物は3階建てになっており、そのお店は地下1階にあります。
その目指すお店がこちら。彩り野菜を使った料理を提供するお店『musi-vege+cafe(ムシべジカフェ)』。こちらは主に飲食店を運営し、大阪に本社を構える森口産業株式会社の系列店。京都では他、居酒屋や定食屋などを展開中。
今回は野菜をたっぷり楽しめるランチを目当てに。
野菜中心でかなりヘルシーメニュー中心かと思いきや、メインはガッツリだったり、季節限定のカキフライなども提供。なので、野菜ばかりで物足りなさを感じる、というメニューとは一線を画す内容みたいです。
店内はわりと広めで客席数約60席。奥には落ち着いたスペースとソファー席もあります。人気店らしく、平日ながらほぼ満席。客層も老若男女が利用されていて、皆に支持されるランチみたいです。今回はカウンター席へ。
そしてメニュー。
ひと目でわかる食材、彩り、そして料理のバリエーションの豊富さがわかります。プレート上に十六穀米ご飯と豆乳スープを基本に、彩り野菜を中心としたお惣菜、蒸し野菜、そしてメイン料理が並び、バランスも良さそうです。
種類も豊富すぎて、どれにしようかかなり迷うほど(笑)そしてメイン料理も、大山どりの油淋鶏、豚ロースと舞茸のバルサミコソテー、ヤンニョムチキン、アンデス高原豚の台湾風酢豚、海老マヨチリなど魅力的なメニューぞろいで、日替わりローテーションできそうなほど。
さらに季節限定メニューもあり。
さらにケーキやスイーツ類、コーヒー&紅茶もあり、カフェとしてももちろん充実。
で、今回は迷いに迷ってこちら、茄子とズッキーニの鶏黒酢あんかけVegeプレート1298円を注文。
プレートにはメインとなる茄子とズッキーニの鶏黒酢あんかけ、お惣菜小鉢3品、季節の野菜せいろ、豆乳スープ、そして十六穀米ご飯。ご飯は無料で大盛りにもできます。
玄米ご飯を提供するお店は京都市内でもわりとありますが、十六穀米となるとかなり価値ありですね。黒豆、黒米、ヒエ、粟など、この一椀だけでいろいろな食感、味わいを楽しめ、ご飯だけで味わってもいいほど(笑)
メイン、茄子とズッキーニの鶏黒酢あんかけでは、黒酢あんかけのコクと旨味が揚げたてサックリ食感の鶏唐揚げに絡み、ガッツリでありながら他野菜のゴロゴロ感でバランスもとれ、満足度大。さらに付け合わせの緑はケールというレア感も◎。
小鉢3品は切干大根、小松菜、ひじきなど、和惣菜の定番食材を使いながらもオリジナルアレンジが駆使され、一味違う美味しさ。
季節の野菜せいろでは、蒸すことでシンプルな野菜本来の美味しさを楽しめ、しかもビーツや紅芯大根、インカのめざめ?など、付加価値高い品種がいろいろ楽しめます。しかも漬けダレはポン酢かと思いきや、出汁ベースの優しい味わいのもので、野菜の個性を損なわない調和のとれた味わいに。
さらに豆乳スープ。多少お味噌も入っているような馴染みある美味しさで、しかも具材として野菜がたっぷりと入り、野菜のいい甘味が美味しさを引き立てています。
俗に一日の食事で30種類以上の食材を摂取するのが理想と言われていますが、このランチ一食で軽くクリアしているのでは?と。にもかかわらず、1300円ほどでそれが叶うとは、街中の同じようなコンセプトのお店に比べ、コスパいいランチとも言え、人気なのが納得できます。
また近くに来ることがあったら、ぜひ立ち寄りたいランチ。野菜が不足しがちな人には特にオススメです!ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
店名:musi-vege+cafe 洛北阪急スクエア店
場所:京都市左京区高野西開町36
電話:075‐724‐3539
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
公式サイト:https://www.moriguchi-sangyo.co.jp/musivege