校庭に水風船1万5千個、飛び交う 浜小学校VS汐見台小学校
浜小学校校庭=磯子区磯子台=で8月3日、浜小学校と汐見台小学校の児童が学校対抗で水風船を投げ合う「スプラバルーン2024」が開催された。
主催・協力は浜小学校おやじの会、汐見台小学校PTA、汐見台地域青少年指導員協議会。浜小と汐見台小合わせて約150人の児童がそれぞれ10チームずつに分かれ、1万5千個以上の水風船を投げ合った。相手の陣地にあるイルカの風船を奪いに行く攻めのチームと、阻止する守りのチームに分かれて戦い、濡れたらコート外に出なければならないというルール。
参加した浜小学校の児童(2年)は「水風船を当てるのが楽しかった」と笑顔を見せた。
好評につき、今年は昨年より広い会場での開催となった。校庭の中心部でイベントが行われる傍ら、持参した水鉄砲で遊ぶ児童も多く、会場全体が涼しげな雰囲気に包まれた。主催したおやじの会の横山昌平会長は「さまざまな方の協力のおかげでできた企画。子どもたちの夏の思い出になれば」と話した。
他にミニゲームなどの得点を合わせた結果、浜小学校の勝利となった。最後に一斉清掃で競ったゴミの重さでは、汐見台小が勝利した。