桜山|赤字覚悟の大サービス!高級フルーツを惜しみなくジュースに♪果物愛溢れる名物ママのいる青果店
物価が高騰する中で、すっかり高級食材となってしまった“フルーツ”。
スーパーで手頃なものを選ぶのも良いですが、たまにはちょっぴり贅沢して、青果店の美味しいフルーツを食べてみたいですよね!
今回ご紹介するお店では、特別な産地、生産者が手掛けるフルーツの味をお値打ち価格で楽しめるお店です。
販売するフルーツのラインアップは仕入れ次第!
赤字覚悟で提供するフレッシュジュースは、高級フルーツの味を手軽にそのまま楽しめるサービス商品です。
「名物ママ」の匙加減で嬉しいおまけがついてくるところも同店の醍醐味なので、ぜひ注目してみてくださいね♪
お手頃価格で楽しめるフレッシュジュースが魅力!贈答品にぴったりな高級フルーツを販売する「トップフルーツ八百文(やおぶん)」
美味しいフルーツの味を求めて!クラウンメロン親善大使のいる青果店へ
スーパーへ行ってもネットショッピングをしていても、生鮮品の物価高騰が気になって食べたいものを満足に買えない!と、そんな鬱憤から、この日は美味しいフルーツを求めて瑞穂区にある有名青果店へ♪
今回足を運んだ「トップフルーツ八百文」さんの名物ママ的存在・鈴木和子社長は「クラウンメロン親善大使」として活動しており、クラウンメロンはもちろん、シャインマスカットをはじめとするさまざまなブランドフルーツの開発や広報に携わってきたフルーツ業界の立役者。
そんな、目利きに優れた方の選ぶ美味しいフルーツを堪能すべく、高い敷居を乗り越えて今回初めて足を運んでみました。
1玉1万円超え!?スーパーではめったにお目にかかれない高級フルーツが並ぶ
店内はさほど広くはなく、その限られた空間に所狭しとたくさんのフルーツが並べられています。
さほどフルーツに精通していない私でもわかるほどに、販売されているフルーツのどれもが一定以上の高品質なものであることがわかるほど、どの商品も形や色がとてもきれいで美味しそうに見えました♪
中には1玉1万円を超える高級メロンや、小ぶりながらも1個5000円近い値段をつけているブランドマンゴーも!
私の地元・北海道にも競りでアホみたいな値段がつく夕張メロンという高級フルーツがありますが、ここにあるフルーツは近所のスーパーではまずお目にかかれないような高価で高品質なものが当たり前のように並んでいて思わずテンションが爆上がり♡
しかも、ここにあるフルーツの一部はその場でフレッシュジュースとして提供しているので、新鮮なフルーツの味わいを手頃な価格で楽しむことができることはとても嬉しいポイントです。
ラインアップ豊富なフレッシュジュースは赤字覚悟の割引&お値打ち価格
その場で飲めるフレッシュジュースは、季節や仕入れの状況によってラインアップや価格が変わります。
手書きのポップには可愛らしいフルーツのイラストが描かれており、奇をてらわない昔ながらの販売方法に思わずほっこり♪それと同時に、高品質なフルーツを使うジュースの価格がぶっ壊れレベルに安価であることにも驚かされました。
社長いわく「美味しいものを気軽に試してほしいから値引きはいとわないし、正直赤字だけど、これでいいの!」とのこと。
ここまで潔いとむしろ気持ちがいいですね!そういうことならば、さっそく好きなフルーツを選ばせていただきます♪
オーダー後に製造!ブランドフルーツの美味しさを堪能できる贅沢ジュース
●宮崎マンゴー 1,200円(税込)
●いちごラズベリー 680円(税込)
今回購入したのは、「宮崎マンゴー」と「いちごラズベリー」のフレッシュジュース。どちらもオーダーが入ってから製造し、フルーツをまるごと使っているから味も香りも濃厚です。
宮崎マンゴーのジュースは粘度の高い超濃厚な飲みごたえで、マンゴー特有の強い甘さが特徴。
いちごラズベリーのジュースは思っていたよりも酸味が強めでしたが、いちごの甘酸っぱさとラズベリーの特徴的な風味がバランスよくミックスした、ベリー好きにはたまらない1杯となりました♪
宮崎マンゴーのジュースには1個4800円のブランドマンゴー「太陽のタマゴ」を使用。セール品として安価になっているとはいえ、果実の1/4の価格でフレッシュジュースを楽しむことができるのはかなりお値打ち!
利益が出ないどころか赤字。原材料を知れば、社長がそう言っていたことの意味がよくわかります。
いちごラズベリーのジュースに使われているいちごは、地元愛知県産の「紅ほっぺ」を使用。
この品種のいちごは静岡県でも生産されており、伊豆へ行くたびに好んで食べていたものと同じ品種のいちごの味をたっぷり堪能することができ、心もお腹もたっぷり満たされました♡
帰り際に「バナナ」のプレゼント!社長の采配で嬉しい“おまけ”がついてくる
美味しいフレッシュジュースをいただきお店をあとにしようとしたころ、社長から直接「これ、おまけだよ!」と、人数分のバナナのプレゼントが。
どうやらこのおまけは商品を購入してくれたお客さんに配っているようで、バナナが苦手なほかの常連さんには別のものを手渡していました。
果物愛の強い“名物ママ(社長)”とのトークはとても有意義で、たった数十分の滞在にも関わらず大変楽しい時間を過ごすことができて大満足♪
美味しいフルーツが食べたくなったら、ぜひみなさんも「トップフルーツ八百文」さんへ足を運んでみてくださいね!
INFORMATION
店名:
トップフルーツ八百文(やおぶん)
住所:
愛知県名古屋市瑞穂区汐路町1丁目5
営業時間:
9:00~17:00
※パーラーはL.O16:00
Web:
https://topfruit-yaobun.com/
一人当たりの予算:
¥1,000~¥2,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。