なんて読んだ?「心中」の読み方で「本音で話せるか」が分かる【心理テスト】
他者と関わるときに、本音を言えなかったり、本音をズバズバ言う人を見て羨ましく感じたりしたことはありませんか。誰とでも本音で話せるようになると、人間関係のストレスを感じづらかったり、本当に仲良くなるべき人と出会えるようになったりします。そこでこの記事では、「人と本音で話せる度」が分かる心理テストをご紹介します。
この漢字なんて読む?
Q.この漢字を見て真っ先に思い浮かんだ読み方は、次のうちどっち?
A.しんちゅう
B.しんじゅう
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.しんちゅうを選んだ人の診断結果
しんちゅうを選んだあなたの人と本音で話せる度は、「80パーセント」です。
しんちゅうは、心の中や胸中を意味する言葉。「心中を明かす」という言葉があるように、自分の気持ちを人に打ち明けるようなときにも使われます。
この読み方を選んだあなたは、自分の気持ちと向き合うのが得意。そのため、人に素直な気持ちを伝えることもできるでしょう。言葉を慎重に選んで話すと、伝わりやすくなりますよ。
B.しんじゅうを選んだ人の診断結果
しんじゅうを選んだあなたの人と本音で話せる度は、「30パーセント」です。
しんじゅうは、複数の人が相手を道連れにして死を選ぼうとすることを指す言葉。また、「商売と心中する」など、ある物事と運命を共にすることも意味します。
この読み方を選んだあなたは、神経質で頑張り過ぎてしまうタイプ。相手を傷付けたり、関係が壊れたりするのが怖くて、なかなか本音で話せません。自己信頼感を持つことで、人に本音が言えるように。
まとめ
診断お疲れ様でした。他者と本音で話すためには、まず相手を信じることが大切。
「どうせ受け入れてくれないはず」と思っていると、なかなか本音でぶつかることができません。ですが、相手がどんな人か分からなくても「きっと受け入れてくれるはず」と賭けることで、素直に対応できるようになりますよ。
◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
漢字に関する参考資料:『デジタル大辞泉』(小学館)