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横浜SF中高後援会 生徒支援でCF(クラウドファンディング)に初挑戦 大会出場費や交通費に

タウンニュース

全国に挑む生徒たち(ロボット探求部保護者提供)

横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校=小野町=の保護者による後援会が、全国大会に挑む生徒たちの交通費などを支援するため、クラウドファンディング(CF)を初めて立ち上げて寄付を募っている。後援会では「鶴見、そして横浜の代表として全国、世界に挑戦する生徒たちをぜひ応援してほしい」と呼び掛けている。

小型模型ロケットで高度や滞空時間を競うモデルロケットや、設計・プログラミングしたロボットでミッション攻略を目指すロボット競技など、様々な競技で全国大会等に出場する同校。

同校在校生の保護者が運営する「YSF―後援会」は同校の2009年の創立以来、会費を主な原資としながら、生徒の部活動や大会参加費、交通費を補助してきた。

しかし、生徒の活動が活発化する中、後援会として継続的かつ安定した支援をするために会費以外の活動費のあり方を検討。そこで、今年2月に全国大会へ出場するモデルロケットとロボット探求部を支援する方法として、CFの活用を昨秋から検討してきた。

1月から始まった今回のCFの最終目標金額は65万円。集まった寄付金は、福島県で行われるモデルロケットの全国大会「ロケット甲子園」に出場する2チームの交通費や宿泊費、参加費に、そしてロボット探求部が出場する全国大会への交通費やチーム登録料に使われる。

CFの期限は2月28日まで。1月25日時点では約半分の30万円ほどが集まっている。

同後援会の水谷真智子会長は「生徒たちの挑戦の機会を応援するクラファンですが、後援会としても初めてのチャレンジになります。鶴見、そして横浜の代表として全国・世界に挑戦する横浜SF中高の生徒たちの応援を、どうぞよろしくお願いします」と呼び掛けている。

CFの詳細はコチラから確認を

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