町田市街地団体「新春の集い」 原町田で恒例行事
原町田の商店会や町田市街地の大型店などで構成される「町田市中央地区商業振興対策協議会」（中対協）が先ごろ、原町田のホテルで恒例の｢新春の集い｣を開催した。中対協関係者を始め、石阪丈一市長や澤井宏行・町田商工会議所会頭ら来賓が顔をそろえ、親交を深めた。
登壇した中対協の信田昇利幹事長は関係者らに向けて、日頃の活動への支援に対する感謝の言葉を述べる一方、町田市街地の「客引き問題」に触れ、改善に向け取り組みを進めていることを言及。会場からは拍手が起こった。
イベントを主催
中対協は町田駅周辺の商店会と大型商業施設が共存を目指し１９８６年に設立した。
合同でイベントを企画するなど、町田駅周辺市街地の活気づくりに取り組み、近年は地域最大級のイベント「フェスタまちだ」の主催団体として存在感を増している。
