SNSで話題!電子レンジ調理なのに焼き目がつく「グリル鍋」をレビュー
暑い季節になるとキッチンで火を使うのがつらくなってきますよね。でもご飯作りは毎日のことだから、できるだけ涼しく快適にこなしたい……!「何かいいものないかな?」と探していたところ「レンジグリル鍋」なるものを発見。これ、SNSでも「コンロがいらない」と話題になっている便利アイテムなんです。今回はレンジグリル鍋を使って実際に作った料理と共に、使い勝手をレビューしたいと思います。
レンジ調理なのに焼き目がつく!「レンジグリル鍋」
SNSで話題になっているレンジグリル鍋がToffy(トフィー)「電子レンジ用 グリル鍋」。
何がすごいかというと、1台で焼く・炒める・蒸す・茹でる・炊く・煮るの6役をまかなえるところ。
底面に施した特殊素材がマイクロ波を熱に変換することで、電子レンジ調理なのに焼き目がつくのが最大の特徴です。
箱の中には、フタつきのレンジグリル鍋のほかに、シリコンミトン・レシピブックが入っています。
重さを測ってみたところ、フタ込みで532gと思ったより軽く使いやすそう♪
さっそく、レシピブックを参考にいろいろレンジグリル鍋で作ってみたいと思います。
◆Toffy 電子レンジ用 グリル鍋
色:ピュアホワイト(色違い:ペールアクア)
サイズ:約W260mm×H120mm×D220mm
寸法:21cm
重さ:約525g
満水容量:1.5L
耐熱温度:シリコーンゴム 250℃
価格:¥5,280(税込)
塩鮭を調理!本当に焼き目はつく?
まずは、魚から。
調理方法はカンタンで、盛り付けのときに上にする面を下(この場合は皮)にしてフタをしたら、電子レンジ500Wで5分加熱するだけ。
5分間加熱したものがこちら。
ひっくり返してみると……。
しっかり焼き目がついています。すごい……!
あとは再度フタをして1分間加熱すれば完成です。
実際に食べてみましたが、魚用グリルで焼いたのと何ら変わらない仕上がりで、家族はレンジ調理だと気づかないくらい。
フッ素樹脂加工がされているから、塩鮭が鍋底にこびりつくこともありません。
同じ要領で塩サバも調理してみましたが、自分史上最高にきれいで美味しく焼けました。
魚用グリルを洗う手間もなく、皮がくっついてボロボロになることもなく、これだけでもレンジグリル鍋を買って本当に良かったです。
魚だけじゃない!煮込みも炒めもおまかせ
焼き加減が難しいハンバーグも、付け合わせの生の野菜と一緒に入れて電子レンジでチンするだけで……。
焼き目がついて中までふっくらジューシーに仕上がるんです。
あとは好みのソースをかけるだけでハンバーグの完成だなんて楽すぎる。
レシピブックを参考に、オイスターソース炒めも作ってみました!
しっかり野菜はシャキシャキで、これもフライパンで作ったのと何ら違いが見当たりません。
火を使わないでここまでできたら、もうコンロはいらないかも。
持ってて損なしレンジグリル鍋、おすすめです!
「Toffy」のレンジグリル鍋は、レンジ調理なのに魚用グリルやフライパンで調理したのと同じような仕上がりになる画期的な調理アイテム。「自分って料理上手かも」と錯覚するくらい、作るものすべてが美味しくできて感動ものです。
火を使わないので、これなら暑い季節でも毎日のご飯作りがしんどくないですよね。1台で色々使えて便利なレンジグリル鍋、おすすめです!