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大丸神戸店で『大黄金展』が開催されるみたい。世界で20点限定「純金のミロのヴィーナス」など特別展示・販売

神戸ジャーナル

大丸神戸店で『大黄金展』が開催されるみたい。世界で20点限定「純金のミロのヴィーナス」など特別展示・販売

大丸神戸店で、金製品1000点以上が一堂に会する展示販売会『大黄金展』が開催されます。神戸市中央区明石町40

大黄金展

2024年8月28日(水)~9月2日(月)
大丸神戸店 9階イベントホール

このイベントは、金製品の製造販売や貴金属の買い取りなどを手がけるSGC社が開催する展示販売会で、総点数1000点以上の金製品を展示販売するそうです。

K24 AphroditeVénus de Milo(1100万円)
約120g/高さ約14.5cm

パリのルーブル美術館に展示されている「ミロのヴィーナス像」を忠実に表現した純金の作品を特別展示し、販売します。

この作品は、フランスの多くの美術館やお城から、所蔵彫刻品の型取り・複製を依頼されているGrandPalaisRmnの芸術工房(ムラージュ工房)などが協力。

世界で20点限定で製作されたもので、台座デザインは韓国のジュエリーデザイナー・YEMYUNGJIが手がけています。

金箔シマフクロウ(参考価格1980万円)

大型の特別展示のうちの1つ「金箔シマフクロウ」は、金箔を約800枚使って製作された作品で、高さ約1.25m、幅約1.52mと大迫力のサイズです。

フクロウは夜に目が利くことで「見通しが明るい」、フクロウという音に「不苦労(苦労しない」といった縁起のいい当て字ができることから、古くから縁起物として親しまれているのだそう。

黄金の龍(参考価格3850万円)

大型の特別展示のうちのもう1つ「黄金の龍」は、古来から運気上昇や開運招福、立身出世の御守りとして親しまれていて、今年の干支でもある「辰」にちなんだ作品。高さ約2.1mで、金箔を約3000枚使って製作されています。

大黄金展では、人間国宝が手がけた「黄金のおりん」などの仏具・仏像のほか、人気の大小小判、暮らしを彩る和洋食器、開運・縁起物の置物など、さまざまな金工芸品が展示販売されます。

展示品の一例


K18 おりん 3.5寸〈石川広明 作〉(972万4000円)


K24 慶長小判 切り餅〈石川光一 作〉(1622万5000円)


K24 銘々皿 唐草 〈石川光一 作〉(874万5000円)

特別規格品としてお得なセット品も販売。来春開催される「2025 大阪・関西万博」公式ライセンス商品の受注販売も行うそうで、公式ロゴと公式キャラクター「ミャクミャク」が純金商品になっているみたい。

招福セット〈喜〉(210万円)
K24 額「宝船」〈原美信 原作〉/K24 七福神〈舟谷喜雲 原作〉

おりんセット〈絆〉(550万円)
K18 おりん 2.3寸〈上川宗照 作〉/K24 六角りん棒

「2025大阪・関西万博」公式ライセンス商品

開催日時
2024年8月28日(水)~9月2日(月)
10:00~19:00(最終日は18:00閉場)
※営業日・営業時間は変更となる場合がございます。最新の情報はホームページをご覧ください。
※ご来場のお客様が多い際には、入場制限をさせていただく場合がございます。

場所
大丸神戸店 9階イベントホール

料金
入場無料
※金相場の変動により価格改定となる場合がございます。

会場では、手持ちの金・銀・プラチナの無料査定やその場での現金買い取りなども行うみたい。切れてしまったネックレスや壊れた指輪などもOKみたいなので、興味がある人は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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