吉沢亮主演!耳のきこえない母ときこえる息子の、切なくも心に響く【映画】『ぼくが生きてる、ふたつの世界』本予告編が解禁
吉沢亮さん主演、9月20日から順次公開される映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』の本予告編が解禁されました。
耳のきこえない母ときこえる息子の2人が繊細に描かれた、切なくも心に響く本作。
吉沢亮さんの圧巻の演技力に、思わずぐっと引き込まれます!
【予告編ストーリー】
久しぶりに帰郷した息子・大(吉沢亮)を駅まで見送る、母・明子(忍足亜希子)。「親父とばあちゃんによろしく」「わかった」 きこえる息子ときこえない母が交わすのは手話での会話。二人にとっての日常も、子供のころの大にとっては「母のことが、恥ずかしかった」。母の話し方を友達から指摘され、「授業参観に来てほしくなかった」と手話で伝える小学生の大の姿や、高校受験期に自らの苛立ちのまま、「こんな家に生まれてきたくなかった」と思わず母にぶつけてしまう本当の気持ちと愕然とする母の表情などが点描のように映し出されていく。そして「自分が何をしたいのか考える」と東京に行くことを家族に告げ、故郷から離れた大は、新たな出会いや違う環境の中で改めて「きこえる世界」と「きこえない世界」に生きる自分を見つめなおす。思い浮かぶのは少し年齢を重ねた母の後ろ姿、そして笑顔…