<無自覚お試し行動>旦那は冷たい人!飲み会に迎えに来てくれないし、家出しても追いかけてこない
夫婦とはいえ「もともと他人だった人と暮らす」というのは簡単なことではないでしょう。恋は盲目とはよく言ったもの。結婚した当初は相手の欠点など見えなかったのに、生活を続けていくうちに気になるところが見つかった……なんて話は珍しくもないのかもしれません。今回の投稿者さんも旦那さんのあるところにモヤモヤしているのだそうです。
『旦那は温厚で怒ることはないんだけど、だからといって優しいわけではない気がします。どこか思いやりに欠けているような気がするんです』
投稿者さんの旦那さんは温厚そのもの。しかし決して思いやりがあるタイプではない、と投稿者さんは考えています。たとえば投稿者さんが飲み会に行って帰りが遅くなっても、駅まで迎えにきてくれたことはありません。駅から家までは歩いて5分ということもあり、旦那さんは「迎えなんて必要ない」と考えているようです。しかし投稿者さん曰く、同僚の旦那さんは「心配だから」といつも駅まで来てくれるらしいので、対応の差を比べてしまったのかもしれませんね。また夫婦で喧嘩になって投稿者さんが家を飛び出しても、旦那さんは電話をかけてきたり、追いかけてきたりしてくれない、とも話してくれました。
うちの旦那も一緒だよ。優しさをわかってないよね
『そういう人、いるいる。うちの旦那もそう。結婚して少し変わりましたが、やっぱり疲れます。家族愛をわかってないというかね』
『うちの旦那かと思った。旦那は共感力のない人だと思う出来事が多い。喧嘩にもならなくてかなり冷めたよ』
旦那さんへの愚痴について、「わかる!」と共感のコメントが寄せられました。「うちの旦那って冷たいのかも」と考えているママたちは少なくないのでしょう。なかには「旦那が自分と同じエネルギーで話をしてくれないから、喧嘩にもならない」とウンザリした様子のママも。喧嘩がないのはいいことでしょうが、話し合いもできないとなるとママたちは疲れてしまいそうです。
迎えに来ないから優しくない?ちょっと面倒くさい考え方かも……
さて一方で、「むしろ投稿者さんの言動が少し幼い」と感じたママもいるようで……?
『私にはむしろ投稿者さんが面倒くさい人に見えちゃう。飲みに行っておいて「迎えがないから優しくない」というのも、喧嘩して勝手に飛び出しておいて「連絡ないから優しくない」も、ただのワガママ』
『喧嘩で家を飛び出すって、青春ドラマじゃないんだから。心配して追いかけてきてほしいの? ちょっと考え方が幼いなって思うよ。逆に心配かけないように行動するべきじゃないの?』
『旦那さんは投稿者さんを大人として見ていて、「責任ある行動をしろ、できて当たり前だ」と考えてるだけでしょ』
「旦那が冷たい」と語られたエピソードが、どれも投稿者さんのワガママに見えてしまうと話してくれました。なかには「思春期の女の子が父親の愛情を試してるみたい」と、父親からの感情を旦那さんに求めているようだという意見も。「夫婦は大人同士なのだから、幼く見える行動はするべきではない」というのがママたちの考えなのでしょう。
「察して」はNG!やってほしいなら自分からお願いすればいい
『迎えにきてほしかったら言えばいいんじゃないの? 何も言わないで「察してよ」は通用しない。優しさとは別問題』
『旦那さんは父親じゃないから、親のような対応を旦那さんに求めるのはやめたほうがいいよ。迎えに来てほしいなら、「何時にどこに迎えにきてほしい」とお願いすべき』
長い期間夫婦として暮らしていても、相手が考えていることがすべてわかるわけではありません。旦那さんだって、「飲み会の後は迎えにきてほしい」という投稿者さんの気持ちを知らない可能性があります。それならば投稿者さんから「暗くて怖いから迎えにきて」と言うのがいいのではないでしょうか。旦那さんも快諾してくれるかもしれません。
旦那さんのいいところを探そうよ
『うちも飲みに行っても迎えにこないよ。でも嫌な顔せず「楽しんできて~」って送り出してくれるから、優しい人だなって思ってる。いいところに目を向けようよ』
投稿者さんにはアドバイスも寄せられました。これからも夫婦生活を続けていくなら、相手の欠点よりもいいところに目を向けたいものですよね。そのほうが相手も嬉しいでしょうし、何より自分の気が楽になりそうです。投稿者さんはこのアドバイスに納得したようです。
『そうですね。冷たいと思ったこともあるけど、「子どもたちを見てるからリフレッシュしておいで」って言ってくれる、優しいところもありました』
「いいところに目を向けて」と言われて、ハッとしたようにコメントしてくれました。これからは飲み会後に迎えにきてくれなくても、「むしろこれが旦那なりの優しさなのかも」と思えるかもしれません。
「うちの旦那は冷たい!」と愚痴をこぼした投稿者さん。当然ながら夫婦生活を続けていれば、大なり小なり不満なところは出てくるものでしょう。しかしそんなときこそ相手のいいところに目を向けて、お互いに「いつもありがとう」と感謝の気持ちをもちたいものですね。
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