阪神・淡路大震災を体験した子どもたちを描いた感動作 『その街のこども 劇場版』が再上映されるみたい。トークイベントも。シネ・リーブル神戸
シネ・リーブル神戸で、阪神・淡路大震災から30年を迎える2025年1月に、『その街のこども 劇場版』の再上映とトークイベントが開催されます。神戸市中央区浪花町59
『その街のこども 劇場版』再上映&トークイベント
2025年1月17日(金)~23日(木)
シネ・リーブル神戸
『その街のこども』は、阪神・淡路大震災から15年目の年に、震災を振り返る物語として企画・制作された作品で、2010年1月17日にNHKで放送、そして同年、劇場版が公開されました。
実際に震災を体験している「森山未來さん」と「佐藤江梨子さん」の切なくリアルな演技に加え、心の傷を抱えたまま生きる若者たちを優しい眼差しで描いた「渡辺あやさん」の脚本が大きな反響を呼んだそうです。
再上映される期間は、2025年1月17日(金)~23日(木)。上映期間中は、連日、日替わりで主演の森山未來さん、脚本の渡辺あやさん、音楽の大友良英さん、井上剛監督が登場し、上映後に「トークイベント」が開催されます。
期間
2025年1月17日(金)~23日(木)
※上映及びトークイベント開始時間等詳細は、直近にシネ・リーブル神戸のHPをご確認ください
会場
シネ・リーブル神戸
作品概要
【監督】井上剛(64(ロクヨン)/あまちゃん/いだてん~東京オリムピック噺~)
【脚本】渡辺あや(カーネーション/エルピス-希望、あるいは災い-)
【音楽】大友良英(あまちゃん/エルピス-希望、あるいは災い-)
【出演】森山未來(シン・仮面ライダー)/佐藤江梨子(ミッドナイトスワン)
トークゲスト
1月17日(金):京田光広(プロデューサー)、松下麻理(神戸フィルムオフィス)
1月18日(土):森山未來(主演)、井上剛(監督)
1月19日(日):大友良英(音楽)、聞き手:森本アリ(音楽家/「三田村管打団?」「音遊びの会」)
1月20日(月):永幡由美子(元神戸フィルムオフィス)、聞き手:松下麻理(神戸フィルムオフィス)
1月21日(火):慈 憲一(灘百選の会 事務局長)、聞き手:土屋千佳(神戸フィルムオフィス)
1月22日(水):堀之内礼二郎(映画『港に灯がともる』プロデューサー)、聞き手:京田光広(プロデューサー)
1月23日(木):渡辺あや(脚本)、聞き手:片岡達美(神戸新聞・文化部次長)
1月10日(金)からオンライン販売が始まるそう。窓口では残席がある場合、1月11日(土)劇場オープン時間より販売されますよ。