「清川茶ばあむ」で村おこし 特産品の活用を見直す
清川村の特産品「清川茶」を使ったお菓子「清川茶ばあむ」が2月6日から道の駅「清川」で販売された。
「清川茶ばあむ」は近年のお茶の需要の低下に伴い、お茶の新たな活用方法を道の駅「清川」を管理、運営する株式会社アグリメディアにも依頼していた。
豊かな自然の中で育まれた清川茶は香り高く、後を引く甘みと旨みが特徴。その茶粉をバームクーヘンの生地に練り込んだ。岩澤吉美村長は「清川茶ばあむは道の駅での限定販売となるため、観光を目的にされる方をはじめ多くの方に足を運んでいただき清川茶の新たな魅力を味わってほしい」と話した。