<今年も物価高でした>女の子ってお金がかかる。靴、服、コスメ……いろいろ大変だよね
育児中、「子どもって思ったよりもお金がかかる!」と思ってしまうシーン……結構ありますよね。子どもの成長はもちろん喜ばしいものですが、それに比例して出ていくお金も増えてしまうのが現実。思わぬ出費に頭を抱えたママたちもいるでしょう。今回の投稿者さんも、ふとした瞬間に出費について考えてしまったようです。
『女の子って……お金、かかるよね』
投稿者さんには男の子と女の子がひとりずついるのだそう。しかし2人への出費を考えてみると、どう計算しても娘さんのほうにたくさんのお金をかけているようです。靴、服、美容、コスメ、美容室……ちょっと考えただけでも「基本的には男性にかかりにくい費用」もたくさん思いつきますね。「もし今後、大学でひとり暮らしをすることになったら、セキュリティを考えて家賃が高いところに住むかも……」と戦々恐々としていると話してくれました。
わが家も同じだよ!比べてみて実感するママたち
女の子ってお金かかるよね
『わかる。うちの娘は前髪だけ縮毛矯正かけてるから、それだけでも毎月6000円はかかる。夜遅くなるときはバスや電車を使うから、交通費も結構かかってるなぁ。ちなみに息子は遅くなっても自転車』
『服、流行りもあるから毎シーズン買ってるわ。息子は適当にシンプルな服を買ってくれば文句言わず着てくれるけど、娘は自分で選びたいって。しかも買い物に行けばついでに化粧品、帰りにカフェ……ってめっちゃお金かかる』
『下着とか生理用品とかも地味にお金かかるよね』
投稿者さんの呟きに対して、女の子を育てるママたちから共感の声が寄せられました。投稿者さんと同じように「女の子っていろいろお金がかかる……!」と悩んでいるママたちは、決して少なくないのでしょうね。ママたちのコメントを読む限り、女の子には特に何か高価なものが必要というわけではなく、ちょこちょことした出費がかさむということなのでしょう。
お金をケチって、危険な目に遭ったら困るしね……
共感の嵐を目の当たりにして、投稿者さんは喜びの声をあげました。
『共感してくれて嬉しい! そうそう、生理用品や下着もあるね。雑貨や小物も可愛いの持ちたがるもんね! 交際費や趣味もお金かかるしね……変な方法でお金を稼がれたら困るから多めにあげてる』
投稿者さんの言う通り、「お金がかかるのは困るから」と我慢させすぎてしまうのも心配につながりそうです。友達との付き合いが思うようにできなくなったり、怪しい世界に踏み込んでしまう危険性だってゼロとは言えません。娘さんを危険から守るためにもお金を多めにかけているママもいるのかもしれませんね。
お金はかかるけど……それが楽しいかも
出費は大変でも、それをプラスに捉えているママたちもいるようです。
『わが家は三姉妹。洋服やコスメのことをいろいろと教えてくれます。お金はかかるけど、楽しい時間をお互いに過ごせているからいいかな』
『娘は3人いるけどそれぞれ趣味とか好みが違っていて、本当に楽しいよ。お金かけるのが楽しい』
お金を使うことで娘さんが洋服やコスメについて語ってくれたり、趣味の話をしてくれたり。楽しそうに話すわが子の様子を見たら、思わず頬が緩んでしまいそうですね。「娘が目をキラキラさせて話をしてくれるなら、お金をかける価値はある!」と感じているのでしょう。
息子も娘も変わらない!どっちもお金がかかるよ
『息子も娘もいるけど、どっちも同じくらいお金はかかるけどな。洋服の選択肢が少ない分、息子のほうがお金かかってるかも。女の子はプチプラでも可愛いのあるからね』
『男の子も同じだよ。結構男の子も服代かかるし……スニーカーとかも高いし……』
『年頃のスポーツ少年の食費、すごいことになってるよ……。それを考えるとどっちも同じぐらいじゃない?』
息子さんもいるママたちからは、「男の子も同じようにお金がかかる!」とどこか悲鳴にも似た声が……。オシャレな男の子には洋服代やスニーカー代、食べ盛りの子には食費など、それぞれお金がかかる分野があるようです。「今まで子どもにかかったお金を計算したら怖くなっちゃうから、なるべく考えないようにしてる」なんてママもいるのかもしれません。そしてもちろん「考えてみたら男の子のほうがお金がかかっている」という家庭もあるでしょう。ひと口に「男の子だから」「女の子だから」とは決め難い問題なのでしょうね。
さて最後にはこんなコメントも寄せられました。
『結局、子どもがいる以上は何したってお金かかるってことだね……!』
そう、その通りなんです! 男の子でも女の子でも、育児をするにあたっては先立つものが必要なんですよね。お金がかかるジャンルは、性別どころか子ども一人ひとりバラバラでしょう。しかし考えてみれば、「お金がかかる」のは子どもがすくすくと育っているからこそ。子どもの成長を願う親としては、ある意味で嬉しい悲鳴なのかもしれませんね。